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Autumn in Kamakura -紅葉の美と坐禅 -
改めて紅葉ってこんなに美しいものだったんですね。北鎌倉での数時間ミニトリップは
とっても充実したものでした。

オータムのトーンを語るとき、『紅葉した秋の野山に、夕日が斜光で射している色彩』
と伝えている、まさにそのもののオータムカラーがそこにあり、東京のそれとはまた
一味違う素晴らしい美しさに感動してしまいました

まずは『金為』で遅めのお昼を頂き、美味しい京都のお漬物と鮭や銀鱈粕漬けに思わず
ご飯を3杯お変わりして、お腹がいっぱい!目がトロリンと言う思考停止の超ハッピー
状態になり、これでは坐禅はヤバイかも〜と言う気持ちを内心抑えて円覚寺へ。

今回の鎌倉に訪れた目的であるお友だちのご実家の『如意庵』で、坐禅をさせて頂き
ました。如意庵は円覚寺の塔頭の一つで、円覚寺の中の後方に位置し、落ち着いた
静寂感のあるお寺です。

教えて頂いた所作で姿勢がきれいな軸となり、深い呼吸が出来てくる頃には、夕方の
寒さを次第に感じなくなって暖かささえ覚えてきます。
時が経つうちだんだんと日が陰って来て、お庭の景色がほの暗くなり、どこからともなく
厳かな鐘の音が聞こえる中で至福の時を過ごすことが出来ました。
とてもダンディな和尚さまがウイットに富んだお話をして下さった上、京都の美味しい
お茶とお菓子をご用意下さって、そんな心の篭ったおもてなしの心が本当に有り難く
素敵な空間でした。

11月は何だかとてもバタバタと過ぎて行きました
『忙しい』は心が滅び、『慌しい』は心が荒れる・・・出来るだけこの形容詞は用いない
ように心掛けています。そういう意味でも今月の終わりを心を静める行事で締めくくれた
ことはとても幸せなことですね。
11月の出会いは人生の中でとても大切と言われるそうです。今月ご一緒出来た
方たちに改めて感謝をする機会を頂けた今回の坐禅は、私にとって心安らぐ大切な
時間になりました。本当にありがとうございました







NORIKO K.

 2008/11/30 23:30  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

End of November -名残の秋 -
この数日が銀杏のピークですね

街の飾りがクリスマシーになる頃、秋を惜しむ様に黄色く輝くのが銀杏並木。
有名な神宮外苑や代々木公園も当然ステキだけど、何気ない街路樹が、黄金に
色付いている様は、晩秋の心和む瞬間でもあると思います。

新緑は青空の下でのみ映える色ですが、秋の深い色味は太陽の影響を受けつつも
それぞれのライティングの元で、違った個性を放っているような気がしますね。
昨日はこのように小春日和に輝き、今日は冷たい秋雨の元、優しい落ち着いた
色彩を奏でていました

小さい頃から私はクールトーンが好きだったので、初夏のブルーアンダートーンに
絶大なる憧れは有るけれど、自分のカラータイプがオータムだと言うことが
判明してからは、どんどん秋の収穫や野山の紅葉が好きになって行きます。
秋になると水を得た魚のように色々な色が着こなし易く似合っていて、色々な色を
着こなす自信が戻ってくるのも、自分に似合う色が溢れた秋と言う季節にコーディ
ネイトし易いお陰なのでしょう。

季節を表現するシーン・・・situation 、自分を表現するpresentation、交流を表現する
communication・・・この3点の調和を取っていたら、本当にお洒落なコーディネイトの
出来上がりですよ〜





NORIKO K.
 2008/11/28 00:02  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Aladdin -新作バレエ -
寒さと共にだんだん街がクリスマシーになってきましたね

新国立劇場でやっているバレエの新作WアラジンWを観てきました。
コリオグラファーは3年前にカルミナブラーナの黒い魅力で圧巻したデヴィッド・
ビントレーが、誰もが知っているファンタジーストーリーをどんな大人のファンタジーに
してくれるのかとても期待いっぱいでした

すごく良かった点はセットや衣装がとても夢いっぱいでステキでした。
ただ、オリエンタルひとくくりな意識がちょっと不思議。つまりアラビアンナイト風の
衣装やセットになんでチャイナドレスやオーナメントが出てくるのかな〜?
この疑問はロンドンからのお友だちで衣装の通訳をしているせっちゃんにぜひ今度
究明してみたいものです。

振り付けは、アラジンの成長物語を理解した、筋のしっかりしたものでした。
構成も飽きないし上品だったと思う。一つ感じたのは、アラジンとプリンスのパドゥドゥ
ですが、アラビアンナイト的なお話だから、例えばマクミランのマノンやロミ・ジュリの
ように、観ててとろけちゃうくらいのセクシーさが実はあってほしかったのですが、
ちょっとプレーンだったかも・・。そういう意味で、コリオグラフにおいてのメリハリが
もう少し欲しかったような気がしました。

タイトルロールは大好きな山本くんの日にいきました。さすがにジョフリーバレエで
踊っていらしただけあって本当にきれいな踊りを表現力豊かに古典からコンテンポラリー
まで、存在感あってこなすステキなプリンシパルだと思います。
今回のアラジンも安心感のある踊りでいい感じ。欲を言えば、今回は何時もの上品さや
ノーブルさより、もうちょっといたずらっ子的なヤンチャさを出していたら、アラジンの
キャラクターにピッタリな表現になっていたような気がしました。
ヒメはとてもエレガントで可愛かったです。本当は映画のヒメももうちょっとお転婆だった
かも?だけど・・・。
魔法使いのジーンは強さと速さのあるダイナミックな素晴らしい踊りで圧巻でした!

書いていたら良いんだかどうなのか・・・ですよね。
あのカルミナブラーナが、衝撃的なコンテンポラリーバレエだったので、どうもそんな
印象が強いのかもしれません。WアラジンWはきれいでステキだったけど、もうちょっと
各所にインパクトが欲しい作品なのでは〜?っと思いました。

X’MAS色が濃くなって来た街で、バレエのお友だちとファンタジーバレエを一緒に観て、
エスニック料理を頂きながらあれこれ尽きないお話しをして・・・あっと言う間に幸せな
トウキョウナイトは更けてゆきました







NORIKO K.
 2008/11/25 23:01  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Bridal coordinate - 最高の日のために -
コーディネイトとはWシーン創りWなのですが、ウェディングドレス選びはまさに究極の
シーン創りだと思います。
以前から、日にちが決まったら、ドレス選びをお願い!といって下さっていた彼女は、
2月に葉山の海の見えるとっても素敵なチャペルでお式とパーティをなさいます。
ドレスを選ぶにあたって、必要なことは式場とのコーディネイトです。まずは場所の写真
を見せて頂いて、そこで一番幸せな日を迎えるカップルをイメージしてからカラー診断と
スタイル診断をしていきます。
ドレスは彼女に似合っていれば良いってものではなく、ウェディングセレモニーという
その場〜シーンに於いて、最高に彼女を輝かせることが大切。
診断結果はカラータイプはスプリング・サマーでラインはソフトカーブド、スケールはM+
私が何故そのドレスを選ぶのか、トータルのコーディネイトをしているのかを、理解して
いただくためにも、診断はとても重要なんですね。

さて、いよいよドレス選びです。
本当にたくさんある中から、まずはサイズが合うもの。そしてシーンも含め彼女を
一番ステキに魅せてくれるドレスを探していきます。彼女のカラータイプだとアイボリー
系のホワイトで、やわらかいソフトなデザインだけど、シーンを考えると・・・
数着併せて、試着してみて、結局彼女が一番好きなドレスではなくて、一番状況に
ピッタリと似合うドレス=ローズグレーホワイトで張りのあるデザインに決定。
ベールにも拘り、一番シンプルかつ、エレガントで、ドレスを映えさせてくれるベールに、
最後に出会いました。ネックレス、ティアラ、イヤリングブーケの色などなど・・・次々
決めて行き、彼のタキシードを紫紺がかった濃いグレーにして併せると、海の見える
チャペルや白壁のちょっとギリシャ風な建物で、晴れの日でも曇りになっても、2人の
ウェディングと言う絵の中で、2人が一番映えるコーディネイトが出来上がったと
思います(因みに写真のドレスではありませ〜ん)
翌日頂いたお礼のメールに本当にこのお仕事をしていて良かったっと思えて、
ちょっとウルウルしてしまいました〜




『昨日はありがとうございました。
もっともっとカラーの話を聞きたかったです。
選んでくれたドレス本当に素敵だった。
私も最後まで裾の長い最初に着たドレスが気になって
いたけど、イヤリングやネックレス、ベールと付けていき、
私の頭の中に白い壁を浮かべながら鏡を見たとき、
「おーーっ」って本当に思ったよ。
プロだから当たり前なのかも知れないが、私はただ
感謝するしかありません。
この出会いを与えてくれたお友だちにも、本当に感謝
しています。
2月まで、まだまだ色々とあるので私の最高の1日に
するために、また力を貸してくださいね。』

こちらこそ、ステキなメールをありがとう



NORIKO K.
 2008/11/22 23:16  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

HARAJYUKU collection−秋の表参道 −
表参道の並木道を徒然に・・・

今年の秋冬は去年を上回って紫が大流行のようですね。去年随分紫系の小物など
揃えたので、今年は既に色々なバリエーションを楽しんでいます。
今年はより洗練された、微妙なニュアンスの紫・・・ボルドーとか、バーガンディー系の
ワイン色から、ロイヤルパープル、パープルブラウンなど色相、トーンも様々のようです。
アクセントにディープ目のピンクを使うのも今年風。バッグや小物にあしらって
みたいものです

久々にスパイラルカフェでランチをしたら、\1000でなかなかのボリュームのある
数種類のチョイス(私が頂いたのはサーモンのムニエル定食風)が選べて、
プレゼンテーション+こんなに繊細で美しいカプチーノまで付いていて感動しました。
コーヒーだけだとたしか\790とかなんだよね〜。深く考えず、美味しいランチを
頂きましょう。

表参道のマクドナルドが大変身をしていて、なんと\640のダブルパウンダーだっけ?の
セットだけしか売っていないの。随分大胆な発想だし、ディスプレイでした。
これって他の店舗もそうなのかしら?それとも原宿だけのチャレンジなのかな?
シンプルでインパクトがありましたね。カウンターにも随分人がいたので、成功している
ようでした。

さて、ディオールやシャネル、ブルガリの辺りに、MOMAのミュージアムショップを発見。
ニューヨーク近代美術館が認めたアートグッズが集められたスペースに、コンテンポラリー
ジュエリーも有りました。その使われている石を見てビックリ!!私が最近使っている
フローライト、オパールタイガーアイ、ブルーサンドストーン、ラブラドライト、バロック
パールなどなど・・・ほとんどが被っていて、私のジュエリーはやっぱりNYテイスト
なのかしら〜っとちょっとその先取り感にうふふ♪っと思った次第です
これからも感性にリンクしたストーンをどんどん使って行こうと、改めて思いました。


もう直ぐここもXmasカラーになるのでしょう。今年のディスプレイもとても楽しみです。









NORIKO K.
 2008/11/18 23:52  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
河面 乃浬子 Noriko K.(かわも のりこ)
広告のスタイリストを経て渡米。ニューヨークで12年間、インテリアデコレーターやジュエリーコーディネータとして活躍。ハリソン・フォードの通訳コーディネートも務める。
 5番街H.Sternジュエリー販売も手がける。アメリカやヨーロッパ生活で学んだ感性と経験を活かし、ステキに見える色・デザイン選びや歩き方、オンリーワン・パーソナルジュエリーのデザイン、インテリアのコーディネート術まで指南する、日本初の“ジュエリスト”であり”ライフ・スタイリスト“個人のセルフイメージコンサルティングやアドバイス、パーソナルジュエリー創りを中心に、ハッピーカラーレッスンや、まるごとコーディネイトワークショップ、ビフォアアフター変身術でテレビ出演など多方面で活躍中。

乃浬子Noriko K. プロフィール
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