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It depends on ・・・・ - それぞれの価値感 -
一見同じ指輪のようで、実は3者3様のこの指輪たち。

一つは私の持っていたブラックパールをニューヨークで創ってもらったもの。
後の2点はそれぞれのクライアントのセンチメンタルバリューの真珠を活かして大切に
デザインした1点ものたちです。この3点、オリジナルのデザインは一緒で、創り手さん
への伝え方もほぼ一緒でも、パールの大きさや色、素材、そして職人さんの感性で、
こんなに違うんだな〜、フムフム・・・と、私も正直予想がつき切れなかった仕上がり
に、新鮮な驚きを感じました。

特に今回のフォルムは曲線重視で、より微妙なニュアンスが必要だったので、どれも
数回のワックスチェックを余儀なくかさねました。その甲斐あってか個々の仕上がりと
言えば、それぞれに適正以上だと思えたので、乃浬子的には満足
プレゼンした方々には本当に喜んで頂けたので、それには大満足の作品たち
でした〜。

感性や価値観は人ぞれぞれ全く違って持っているもの。クライアントと創り手と
メッセンジャー(これは私です)の感性が、いい塩梅にリンクしたとき、皆がハッピー
作品が生まれるのではないから。素材はステキなのにデザインがあまりにも古風だと
着けるに忍びないジュエリーがいっぱいあると思います。ステキな石と、ステキな着け手
とを結ぶ縁結びのお仕事は、本当に皆さんの喜ぶお顔に出会えるので、嬉しい幸せな
お仕事です


NORIKO K.
 2008/05/29 23:36  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Atonement - つぐない〜贖罪 -
イギリス映画、WつぐないWを観にいってきました。

人気女優キーラ・ナイトレイが「プライドと偏見」のジョー・ライト監督と再び組んで、
ベストセラー「贖罪(atonement)」の映画化に挑んだ大河ロマン。少女の嫉妬と動揺に
よる嘘が発端になり、第2次世界大戦によって翻弄されてしまう男女3人の痛切な
運命が展開するというお話です

1935年、英国の令嬢セシーリア(キーラ・ナイトレー)が、妹ブライオニーの嘘によって
愛し合う使用人のロビー(ジェームス・マカボイ)との仲を引き裂かれてしまう。
刑務所に行き、そして4年後、ロビーはセシーリアとの再会を夢見て戦場をさまよい、
ブライオニーは一生罪悪感に苦しむことになります。

この映画は内容的にどうのというより、とにかく細部に渡っての細やかな気配りが
本当に美しいの。例えば出だしのタイプライターの音や、ブライオニーの屋敷内を神経質
そうに走る足音、戦場のカメラワークなどなど、フラッシュバックのように心に残る映画
でした。2時間以上の長さを感じさせない、細部の完成度の高さでした。
原題"atonement"は突き詰めるとキリストの贖罪の意味合いもあるらしく、最後に
その辺が大人になったブライオニー(バネッサ・レッドグレーブ)によって明かされます。
因みに少女のブライオニーは神経質そうで適役だったけど、中役の子はちょっと
雰囲気や体型に緊張感が乏しかったかも・・・。

何より鮮烈に残るのは、キーラナイトレーのエメラルドグリーンのドレスのフレアーの
美しい動きと、彼女の背中ですね
私的にはキーラナイトレーって、本当に正統派美人だから、あえてこうゆう正統派な
役より先日のマイブルーベリーナイツみたいなちょっと跳んでる役のほうが好きなん
だけど、今回のW背中Wはそれだけでこの役のインパクトをクリアーしていました。

その位背中って人を魅了するんだと改めて実感
見えないところだからって無視しがちな後姿。本当に自分の背中の美しさを意識して
大切にしたいですよね〜。


今回一緒に観たのはロンドンのイングリッシュスクール以来のなが〜いお友達で
舞台の通訳をしていらっしゃるせっちゃん。一貫して自分の仕事を邁進していらっしゃる
姿勢がやっぱりステキ お芝居好きな二人で今観た映画の話などをしながら
沖縄料理(写真はもずくの天ぷらです)を楽しく美味しく頂いた夜でした





NORIKO K.
 2008/05/24 06:00  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Image making - 似合うイメージとは!?
イメージコンサルティングの仕事とは、その人その人の個性に似合う色や素材、
デザインなどを客観的に診断し、割り出して、その方の出したいイメージを作っていく
仕事です。例えば元気で若々しいとか、かっこよく仕事が出来るイメージとか・・・

職業のイメージ(例えば弁護士さんとか、接客業だったり)を踏まえて診断することも
ありますね。その職業により有益なイメージを出すことによってクライアントに安心感
信頼感を醸し出すことが出来るんです。それを分析する要素が、その人その人が
持っている目髪肌などの色素だったり、目やフェイスラインや、全体像など身体的な
パーツのラインだったりするのです。

最近私自身のイメージを人から言われて気づいたのですが『出したいイメージ』と
言うのもW自分が出したいWなのである意味主観的なのだと言うこと。そしてそれは
他の人たちが客観的に求めたり、感じたりする私のイメージと同じとは限らず、
微妙に違っていたりするのですよね。

そんな意見を頂けるなんて本当にありがたいことなので、ここはちょっと素直になって
聞いてそして実践してみることに・・・。そうしたらなんと、周りの皆さんの反応がかなり
違って、それもとてもいい評判を頂く様になりました
久しぶりに会った方など如何したの何かあったぁ〜??などと聞かれます
まずは素直に聞いて取り入れてみるって本当に大切と痛感!

そんな事を気付いたので、今期のクラスではそこをメインのテーマにしてみようと
思っています。
そしてこれからの私のコンサルティングは受ける方の出したいイメージと、私が診断する
その方に客観的に似合うイメージと出したいイメージの調整をして、もっともっと深い
情報を皆さんに提案していきたいと思います


単純に色でイメージはかなり変わりますよね
バッグは顔から遠く、ちょうどコーディネイトの真ん中辺りに来るので、ぜひイメージカラー
として使いたいアイテム。この夏は、ブライトで華やかイメージを出したいのか、
ミューテッドでエレガントな雰囲気で行くのか、シルバーでクールな表現をしたいのか、
豹柄でワイルドな印象を創るのか・・・・?その出したいイメージが果たして客観的に
人々に伝えられているかしら?っと考えながらコーディネイトしてみるのも、アプローチ
としては面白いのでは〜


NORIKO K.
 2008/05/20 02:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Fancy〜♪- 偶にはお洒落に -
ミッドタウンの1FにあるWOrangeWと言うレストラン。
ウェイティングバーとレストランエリアがNYの雰囲気を持っています。

シャンペンのプレゼンテーションからしてなにやらハートフルね
前菜にオレンジのカルパッチョ。ベジタブルアレンジメントも美しいバーニャカウダ。
写真を撮り忘れるほど美味しかったパンチェッタのトマトソースパスタ。
ボリューム満点のポークのオレンジソース。
名前の通りオレンジをふんだんに使ったメニューとフレンドリーで堅苦しくない
サービスの接客で、とても緩やかな楽しいディナーを頂けます。

美味しい料理は身体の栄養。お洒落な感性は心の栄養。楽しい会話はスピリット
の栄養。その全てを満たしてくれる、久しぶりにゆっくりとしたファンシーなでした。





NORIKO K.
 2008/05/16 23:52  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

Platinum Prints - ファインアートフォトの魅力 -
東京ミッドタウンのギャラリア3FWSMPWで開催中の写真展です。

W柔らかな優しい輝き、上品で優雅な色調、手に取れるようなテクスチャー、
無限に広がる繊細な濃淡・・・W そんな表現がピッタリなプラチナプリント。
1800年代後半にイギリスで生まれたと言うプラチナを使ったこのプリント
テクニックは当時の英国アート&クラフツムーブメントの最先端技術だったに
違いないですね。
独特の美しい表現力は確かジョージアオキーフの夫のアルフレッドスティーグリッツ
などのアメリカのフォトグラファーの作品でも有名。私の大好きなフラットアイアンビル
の四季を写した写真も確かこのプラチナプリントだったと思います。

その技法を継承なさっていらっしゃるNY在住の平竜二氏の写真たちには
タンポポの綿毛や植物の種など繊細な植物がモチーフ。作家の拘りであるところの
「みる」と言う感性の『曖昧な興味深い不確かさ』を、綿毛などの刹那的な命への
愛しみを通して見事に写し出されていたように感じました。
私も「視覚」ということの状況、環境やそれぞれの個性、価値観による不確実性
をカラー診断やスタイリングで提唱しています。
だからこそず〜っとモノクロ写真の想像性の広がりが大好きなんですよね。
モノクロ写真にはちょっと色即是空的宇宙観☆をも感じてしまいます。

オープニングパーティには伺えず、お会い出来ずに残念でしたが、きっと繊細で
大らかな方なのでは!?作風がそんなメッセージを伝えていました♪



NORIKO K.
 2008/05/13 23:49  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
河面 乃浬子 Noriko K.(かわも のりこ)
広告のスタイリストを経て渡米。ニューヨークで12年間、インテリアデコレーターやジュエリーコーディネータとして活躍。ハリソン・フォードの通訳コーディネートも務める。
 5番街H.Sternジュエリー販売も手がける。アメリカやヨーロッパ生活で学んだ感性と経験を活かし、ステキに見える色・デザイン選びや歩き方、オンリーワン・パーソナルジュエリーのデザイン、インテリアのコーディネート術まで指南する、日本初の“ジュエリスト”であり”ライフ・スタイリスト“個人のセルフイメージコンサルティングやアドバイス、パーソナルジュエリー創りを中心に、ハッピーカラーレッスンや、まるごとコーディネイトワークショップ、ビフォアアフター変身術でテレビ出演など多方面で活躍中。

乃浬子Noriko K. プロフィール
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