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おへそでハイヒールをはく
ピラティスを始めてから、身長が1.2センチのびた。この年になってまだ背が伸びるのかと
喜んでいたら、どうも縮こまっていた骨が、正確には骨と骨の間が伸びたかららしい。

英国ロイヤルバレエ団でプリンシパルとして活躍する吉田都さんに会った時に背が伸びた話をしたら、「そうなんです、私も経験あります」とのこと。やっぱり、ピラティス効果なのかなあ。

私が通うピラティスは、もともとは英国で戦後の負傷兵のリハビリとしてスタートしたもので、数年前、日本にはいってきてからも当初の目的と技術を受け継いでおり、用具を使っての訓練をする。英国ではプロのバレエダンサーの訓練をはじめ、普通の中高年、高齢者の健康維持のためのメソッドとしても幅広く知られている。

健康維持のために何をやっても続かない私が、珍しく続いている。
そのコアにある考え方、内筋を鍛えて、体を元気にする、を実感できるからだ。はじめはインストラクターに言われたとおりの息ができず、外筋にばかり力がはいっていたが、通ううちにだんだん、内筋を感じながら息ができるようになった。

朝起きても、気がつけばすぐに息の仕方を変える。吸った息を体の中心の筒にむかって吐くようにする。これだけで、背筋がしゃんとして、まっすぐ歩けるようになる。

おへその周りの内筋が強くなったら、なんと、ハイヒールを昔よりきれいに履けるようになった。体が軽い。これは自分の体を体の中心(コア)、おへそで支えているからに違いない。これまではハイヒールを履くときに背筋を伸ばそうと試みてもうまくいかなかったのに、コアが鍛えられたら自然に背筋も伸びるようになった。本当に人間の体って、可能性がいっぱいだ。まさに何事も「へそに力をいれよ」だ。

アンティエイジングバレエを提唱する深沢先生とご一緒したときのこと。
「蟹瀬さん、若々しく見えるにはどうしたらいいか知ってる?化粧やフリルのついた服を着ようとするでしょ、それだけでは若々しく見えないの。姿勢と動き。背中がピンとしていて、動きが早いことが大事なの。」と先生。

聞けば、教室に通っている69歳の生徒さんは動きが早くなったとたんにファッションもすっきりしたものを着るようになって、みるみる若返っていったという。「もう年だから」は通用しない時代だから、ハイヒールでピーンってのも格好いいかも。
 2009/03/04 19:14  この記事のURL  / 

母と娘のリンゴジャム
リンゴの季節がおわって、台所の片隅にまだ残っているリンゴ。
そのまま食べるにはすこし時期が外れているし、と言って、捨てるにはもったいない。
そんなリンゴを使っての簡単なリンゴジャムの作り方。
一回に使うリンゴはたったの3個。だから、簡単です。








鍋は圧力鍋がベター。形も崩れず、プロのようにできます。
圧力鍋はちょっと前まで昔から持っていたSEBの5Lを使っていたのですが、
やっと、買い替えてビタクラフトスーパー圧力鍋2.5L。

これはサイズも少人数家族にぴったりで、「圧力鍋使うぞー」と気合をいれなくても
いい、使い勝手がすこぶるいいものです。これにしてから、本当に圧力鍋の出番が
ふえました。リンゴジャムもそのひとつ。









ではレシピを。
材料 リンゴ3個 砂糖 レモン 
共通の準備:リンゴの皮をむ;き、くし切りにし、鍋にならべる。

<リンゴのコンポート風ジャム>
砂糖をリンゴの3分の1、レモン1個(しぼり汁)を加える
圧力がかかってから3分後、圧力を抜いて、汁を煮詰める。
粗熱をとったら、煮沸消毒したビンに詰める。

リンゴを混ぜずにじっくり煮詰めるのがコツ。ヨールグルトにいれて朝食にぴったり。
日保ちしないタイプなので、冷蔵庫にいれて、なるべく早く食べきる。


<イチゴ色したリンゴジャム>
砂糖をリンゴの半分量。レモン2個(しぼり汁)を加える。
圧力がかかってから5分後、圧力を抜いて、汁を煮詰める。
時々木じゃくで混ぜながら、煮詰めていく。少し赤色をましてくるので、
そこで火を止める。

くれぐれも焦がさないように中火で行う。冷えると硬さを増すので、ちょっと柔らかいかなと思うところで火を止めるのがコツ。

コンポート風より日保ちがよい。もっと日保ちのよいものを作るときはリンゴと砂糖の量を同量にするといい。


<ジンジャーアップル>
リンゴ1個 皮を剥き、くし切りにして鍋にならべる。
砂糖を大匙1−2杯、水100cc、ジンジャーひとかけ(すりおろしたもの)
圧力がかかってから2分で火を止め、圧力をぬいて、煮詰めていく。

寒い時のデザートにぴったり。

3日に1度、リンゴジャム作りの時間はなんだか、気分までホットする。もちろん市場にはおいしいリンゴジャムがあふれているけれど、やっぱり、ホームメイドはその時の気分で違った味になるから、おもしろい。リンゴジャムを作り始めると、あまーい香りにつれられて娘がキッチンに顔を出す。「あ、また作ってくれてるんだ、ありがと」、娘のこの一言がすこぶるうれしい。小学生の頃、「わーい、リンゴジャムだ、クッキーだ」と喜んでくれていた幼き頃の姿と重なる。ちょっとつまみ食いしていくところもあの頃と同じだ。こんな、小さな幸せをリンゴジャムは運んでくれる。もちろん朝の食卓のおいしい笑顔も。
 2009/03/02 17:37  この記事のURL  / 


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プロフィール
蟹瀬 令子(かにせ れいこ)
上智大学文学部英文学科後、博報堂に入社し、コピーライターやコピーディレクターとして活躍。
1999年、「ザ・ボディショップ」を日本で展開するイオンフォレストの代表取締役社長に就任。
ケイ・アソシエイツ代表として、外資系企業、および国内企業のブランディング、マーケティングを手がける。2007年スキンケアブランド、LENAJAPONを立ち上げ現在にいたる。

蟹瀬令子 プロフィール
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