マレーシアの不動産開発大手にサンライズ(クアラルンプール
証券取引所1部)という会社があります。
昨日、同社のマーケティングを担当するドン・タン最高執行責
任者(COO)と話す機会がありました。
いろいろな情報をいただいたのですが、特に建設中のショッピ
ングモールについて、とても興味深い話を聞くことができたの
で、以下に取材記事風にまとめてみます。
サンライズが本格的にショッピングモールの運営に乗り出すの
は、今回が初めてです。ちと長くなりそうなので、興味のある
方だけでも、おつき合い頂ければありがたいです・・・。
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2010年完成モール、メインにファッション館
サンライズ、日本ブランドを誘致へ
不動産開発大手サンライズは、着工中の大型複合商業施設「ソラリス」内の
ショッピングモールに、日本のファッションブランドを誘致する。
マレーシアは近年、ショッピングモールの建設ラッシュで、そのほとんどが
数年内にオープンする見込み。2010年の開業を目指すサンライズは、これま
で目立った進出がなかった日本のアパレルメーカーに着目し、他モールとの
差別化を図る方針。「今なら進出テナントの意向をフロアプランに反映させ
ることもできる」(ドン・タン・オンペンCOO)と意欲的だ。
プロジェクトを統括するドン・タンCOOによると、ソラリスではショッピ
ングモール1階のメイン部分にファッションウォークと名付ける区画を設け、
国際ブランドのブティックを集める構想。「中でも、特にジャパニーズブラ
ンドをメインにすることにより、ファッション性と特色を鮮明に打ち出した
い」という。
ショッピングモールの床面積は約3万5,000平米で、飲食やショッピング、エ
ンターテイメントを中心に400店がテナントとして入居する予定。オフィスや
高級サービスアパートメントを含むソラリス全体の開発用地は17エーカーと
広大で、敷地内に5,000台収容の駐車場を完備する。
■日本人が最多 駐在員の街
ソラリスは高級住宅街のモントキアラ地区に隣接する。日本人を含む外国人駐
在員が多く住むモントキアラは、クアラルンプール中心部にあるツインタワー
から約8キロの距離にある。
コンドミニアムの家賃は3,000〜10,000リンギと割高。40年前、同地区の開発
に単独で乗り出し、これまでにコンドミニアム15棟(建設中含む)を手掛け
たサンライズによると、住民の内訳はマレーシア人が全体の34%でトップ。
以下、日本人(33%)、欧米人(13%)、韓国人(8.5%)と続くという。
マレーシアは年間を通して気温が高いため、空調の効いたショッピングモール
は人気のスポット。ただ、モールの出店数にブランドの創出や進出が追いつか
ず、どこへ行ってもほぼ同じ店舗が軒を連ねているだけに、サンライズの試み
と日本のアパレルメーカーの動きに注目が集まりそうだ。
http://www.sunrisebhd.com/mktg/solarisdutamas/main.html