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上海万博開催に思う

5月1日より上海万博が開催しました。

来場者見込みが大阪万博の6400万人を超えて7000万人〜1億人

とも言われています。

参加は史上最多の189カ国と57の国際機関が参加とありますので

規模の大きさが伺えます。


北朝鮮の初出展、一部工事の未完成、数々の盗作疑惑、前国家主席

江沢民の開会式不参加、台湾の扱い等々、 気になる部分は多くあり

ますが、大局を強引に前に進めていくのは中国の得意とする部分でも

あるので、力づくで最後まで貫いていくのではと思います。



中国と日本の歴史をさかのぼれば、中国からに日本へ文明の流れが

あり、大きな歴史の流れからすると、ここ数世紀(未満)の期間において

のみ、日本が中国より少し先を走っただけです。


2009年の中国の躍進で、アメリカと中国が世界の超大国になっていく

のは間違いないところでしょう。


2009年の中国の海外旅行者数は約4800万人、一般レベルでも

インターナショナルな国へと加速度をつけて変貌してきています。


10年後には、世界の中での中国の立ち位置が、きわめて明解に

なっている事でしょう。
 2010/05/11 00:42  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

旧正月の中国人観光客
テレビニュースでもやっていましたが、旧正月中の日本への中国人

観光客は凄かったようですね。

正確な統計数字はまだ把握していませんが、東京の銀座、秋葉原

エリアでは、かなりの売上だったようです。

電化製品店の店員さんがこの期間、日本人の2倍の金額を購買する

とコメントしていました。


この傾向はさらに加速しそうです。


「YOKOSO!JAPAN」キャンペーン以降、日本への観光客は確実に

増えています。特に中国から。


まだまだ、中国からは誰もが来れるわけではないし、色々な規制を

排除すれば、もっと観光客が増えて、購買が伸びるのは間違いない

でしょう。

「銀聨カード」のクレジットカードもパワーを発揮していますし。

日本はアジアでは、スイス並みの観光資源のある国でもあります

ので。


海外への輸出促進よりも回収心配の無い、日銭の入る自国での

外国人への販売の方が良いかもです。

外国人観光客の増加に伴う問題も色々あるとは思いますので、

その辺りは充分に対処しながら。







 2010/02/21 23:13  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

日本発
私のこれからのビジネス人生の中でどうしても本気でやりたい事の

ひとつに ”日本発” という事があります。

繊維・アパレル業界にも学生時代から長年に渡って関わってきて、これ

からのビジョンの中でどうしても絡みたいテーマのひとつです。


アジア、アメリカ、フランスと文化圏の異なる国に住んだ経験の中で、

日本の繊細で独特な文化はもっと大きな広まりと評価があっても良いと

感じています。


例えば弊社でも、アパレルウェブでも運営されている Cool JAPAN

というブログでは最近の日本のマンガやカワイイ文化などの Cool な

話題を発信しています。

(共にGoogle 検索では トップページに表示されているブログです)。

他のメディア、企業、個人も Cool JAPAN に関しては多く情報発信し

ており、Google検索では 1億2千万項目が検索に引掛かってくる程

です。

しかしながら、このキーワードがポピュラーになっていく中で、実際に

企業の収益事業としてリアルで何を生み出していけるかとなると、

難しい課題です。 

むしろ、Cool JAPANを利用して、中国や韓国人の方々の方が小さいな

がらもうまくビジネス化しているケースが多々あります。



海外に住んでみて、世界マーケットで戦うにはよほどのコンテンツと、

高いレベルの戦略と実行力がなければなかなか成功には至らないと

実感しています。メディアでもてはやされるのと実戦では大違いです。


アパレルファッション業界でも大手アパレルが幾度となく世界マーケット

に挑戦していますが、洋服自体が欧米から来たものであるというハン

デもあり、成功へはかなりの距離感を感じます。

今、その一番最先端で挑戦しているのが、ファーストリテイリングの

柳井さんだとは思います。


ホンダ、松下、SONYのように個の企業で攻めていくというやり方も

ありますが、ランチェスター理論ではないですが日本という組織、面

での総合力戦略で業界が一丸となり大同団結で戦わなければ世界

のレベルはかなり高いと常々感じています。


日本の産地には京都をはじめ、依然、素晴らしい物作りの歴史が

あり、マーケットにおいても原宿のようなアジアの若者の憧れのトレンド

エリアが日本には存在します。


”東京ガールズコレクション”が代々木で最初に開催された時には、

ストリートからでもこんなに大きな日本カルチャーが表現出来るのか

と本当に大きなインパクトを受けました。

東京都、外務省等々が協賛を行っていますが、たとえばこの動きが

日本の新しいファッションムーブメントの動きとしてひとつとなっている

かというと、冷ややかに見られている年配の方も多いと思います。

そうこうしているうちに外資のファストファッション企業がどんどん参入

してきています。


産業経済省、外務省、中小企業基盤聞機構等々さまざまな機関が

独自のイニシャティブで色々な活動をされています。フォローの風が

吹いている今の日本ブームが本当にビジネスベースでもグローバルに

定着すればと願って、小さいながらも考えを進めています。

 2009/10/31 15:15  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

和へのこだわり
先日、20代の大学の後輩数名と会食の機会があり世代の違う会話を

楽しみました。

一人の後輩が “我々の世代の大部分は自分らが日本人とか日本

文化とかいうこだわりを特に持っていないですよ。 ただ単純に良い

もの、魅かれるものを求めているだけです。“というような内容の事を

言っていました。

実際そうでしょう。特に大部分の若い世代はいちいち文化背景になん

かこだわっていないと思います。


でも私は少しこだわっているのですよね。 日本人がグローバルに

勝負しようと思えば、やはり日本人特有の個性を出さないとかなわ

ないと思うので。
 2009/03/17 11:10  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

北京オリンピック閉幕
北京オリンピックが閉幕しましたね。

競技者にとっては色々なドラマがあり、又開催国の中国にとっても

意味深いオリンピックでした。

今回、オリンピック開催に至るところから中国を見ていて、私の印象

は”中国は良かれ悪しかれやはり面子(めんつ)の国だな”との実感

です。


中国へは1972年の国交回復約10年後の83年に初めて行って

から、内陸部も含めて特に商社時代にはよく仕事で通いました。

多い時は毎月行っていましたから、年間の3分の一ぐらい中国に滞在

していた事があります。インフラも今よりもさらに未整備でしたから、

契約納期には本当に泣かされましたね。

多くの商談で身に滲みて感じたのは、理屈よりも”面子”の方が大事

だという事かもしれません。

今回のオリンピックを見ていても、国家の威信にかけてもという”面子”

精神をしみじみと感じます。中国は”面子”なしでは語れない独特な

カルチャーだと思います。









 2008/08/25 00:12  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)

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プロフィール
井上 和則(いのうえ かずのり)
2007年7月に経営・事業再生支援、及びM&Aアドバイザリーの(株)リーダーズ(旧:(株)TKコンサルティング)を設立。現場目線で従業員の皆さんと一緒になり再生を目指すハンズオン型経営支援を基本としています。
又、M&A・事業承継・資本政策アドバイザリー及び事業投資も行っております。米国サンダーバード国際経営大学院経営学修士(MBA)。 アリゾナ校(米国)、フランス校(仏)にて国際経営学を履修。経済産業省中小企業基盤整備機構支援アドバイザー。

TEL :03-3523-2402
FAX :03-3523-2401
yellow@apparel-web.com
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