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イタリアの強さの秘密
パリから帰って、やるべきことが山積みなのだが、なかなか進まない。
今日は東京へ出る用事があり、そのついでといったら何だが、久しぶりにイタリア貿易振興会によるモーダ・イタリア&シューズ・フロム・イタリー展の記者会見(駐日イタリア大使も参列)に出席した後、会場をひとめぐりした。

驚くべきは、出店数が過去最高の200社に近い状況で、昨年から日本への輸出も盛り返しているのだという。
その決め手は、もともと持っているクラフトマンシップの上に立ったイノベーション。
国内および欧州内の需要だけでは成長が限られているだけに、厳しい経済環境の中でも、投資を続け、技を磨き、常に新しいものに挑戦し、必死の努力をしていることが伝わってくる。

出展者のほとんどは中小企業。世界のファッション市場の主力となっているSPAやファストファッションチェーンのある意味での軽いトレンド性とは異なる、イタリアならではの香りに、日本全国の専門店バイヤーが吸い寄せられているのが手に取るように分かった。
この市場は今や少数派かもしれないが、確実に需要が存在している。

ただし、以前には数社あったランジェリーブランドは1社もなし。
ファッション市場のグローバルな流れは共通しているが、ランジェリーの特殊事情を感じざるを得なかった。
1月31日まで開催。
 2013/01/29 22:47  この記事のURL  / 
メゾン・エ・オブジェでの発見

3日間のランジェリー展取材を終え、くたくたの肉体をひきずりながら、昨日はインテリア関係の巨大展示会「メゾン・エ・オブジェ」へ。
まだ雪の影響があるらしく、CDG空港近くの会場にたどりつくまでにかなりの時間がかかった。

今回も、JETROが広いブースで出展していたほか、いくつかの日本のブランドに出会えた。
その中でもインナーウエアに関連するものを2つ紹介したい。

出展回数を重ねている「how to live」は、個人のクリエイターによるブランドで、世界有数の目利きたちに愛されている。
今回は、藍染のテリークロス(タオルメーカー内野との提携)のバスローブが目を引いた。


JETROの編集ブースの中では、アズの「ステテコ」が新登場。
日本における近年のステテコブームのもともとの火付け役だが、世界の反応が楽しみだ。



 2013/01/23 15:08  この記事のURL  / 
おしゃれなトレンドガイド
何千人もに配布するトレンドガイドが、一つ一つ異なる布の袋に入っている。こういうところがフランスのステキさ。

 2013/01/21 15:44  この記事のURL  / 
雪のランジェリーサロン
雪の中での開催となった今回のパリ国際ランジェリー展も、今日が最終日。

外と同じく、展示会場も”ICE LAND”がテーマ。
空間デザインからショー演出、2013AWコレクションのトレンドまで、一貫して雪や氷のよう。
幻想的な世界が展開されている。

 2013/01/21 15:21  この記事のURL  / 
春を呼ぶトリコロール
今回のロンドンで、改めてその良さを見直したM&S(マークス&スペンサー)。
店頭を見れば、そのシーズンの先取りトレンドが分かるといわれているが、現在、ウィンドゥを飾っているのは、赤白青のトリコロール。
ヨーロッパではこの時季にいつも登場しているのだが、やはり寒い冬空にマリン感覚は恋しい。

トレンドの打ち出し以上に、M&Sは全体のMDが堅実なのがいい。イギリスの良心という印象。
 2013/01/18 16:26  この記事のURL  / 
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プロフィール
武田尚子(たけだなおこ)
ジャーナリスト・コーディネイター

ボディファッション業界専門誌記者を経て、1988年にフリーランスとして独立。
ファッション・ライフスタイルのトータルな視野の中で、インナーウエアの国内外の動向を見続けている。
また、セミナー講師やコンサルタント業務も行っている。
武田尚子プロフィール
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