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好調なワコールフランス
昨年2010年、売上トータルで前年比34%という驚異的な伸びを見せているワコールフランス。
イタリアをはじめ、フランス以外の国への輸出が伸びていることも要因だが、フランス国内においても、信頼できるブランドとして専門店における店頭シェアを広げている。
同社の山本正司社長に、今の思いを伺った。

「市場がどんなに変化しようと、大手資本のチェーン店が乱立しようと、下着専門店が生きのびているのはなぜか。それをずっと考えて来ました。専門店が生きのびているのは〈専門〉だから。顧客のことを知りつくしたプロフェッショナル性がその理由であると思います。今、消費者が求めているのはクオリティの高い商品とクオリティの高いサービス。商品供給側もクオリティを同じレベルにしておかなければなりません」


ランジェリー専門誌『インティマ』で実施された、シェイプウエア(体型補整ファンデーション)に関する専門店アンケートによると、ワコールフランスの評価は、フランスで第1位、アメリカで第3位。フランスにおいては、機能性においてもファッション性においても名実共に1番の人気ブランドとなっている。

いよいよこの4月からは、サイズの大きな女性を対象にした新シリーズ「アンヴィ」の店頭発売がスタート。今回のパリ国際ランジェリー展で発表されたセルライト対応「ビューティシークレットスリム」も、その後に続く。
同社が強みとするこのような機能商品だけでなく、シーズントレンドを反映させたファッションラインも洗練さを増している。機能商品の基盤が整えば整うほど、ファッション商品の輝きも増す。

続々と話題商品が登場し、ワコールフランスは今年もますますパワーアップしていくに違いない。
WWW.WACOAL.FR

 2011/01/31 21:46  この記事のURL  / 
小物のトレンドアイテム
ロンドンでいつも立ち寄ることにしているのが、オックスフォードストリートの「PRIMARK」。
トレンドを上手に取り入れた激安店で、いつも多くのお客で混み合っている。
ウインドゥディスプレイのセンスはなかなかのもの。
個人的にここで服やブラジャー・ショーツを買う気はしないが、小物やちょっとしたものには遊びがあっておもしろい。

今回、ここでつい買ってしまったのが、室内履き(ルームシューズ)。ブーツ、バレエシーズ、モカシンと、シューズのトレンドが満載されている。
大ブームが続いている「UGG(アグ)」のムートンブーツもどきのスタイルに目が釘付け。ラメ調アニマル柄もかわいかったがサイズ切れだったので、グレーの方をゲット(4ポンド)。
レジのおばさんも、「ア・ハ!」。「これこそプライマックスよね」といわんばかりに笑っていた。


スパンコースをちりばめたウサギの毛のようなバレエシューズの方(2ポンド!)は、妹へのおみやげ。
ブーツはかさばるが、両方ともものすごく軽量なので、手荷物の中にゆうゆう入れて帰ってきた。

インナーウエアの中でも特にラウンジウエア、ルーム周りのアイテムには、ファッションのトレンドアイテムを生かす余地がまだまだあることを教えてくれる。


 2011/01/30 11:25  この記事のURL  / 
国産レースメーカーの活躍
パリ国際ランジェリー展に併設されるインナー素材展「アンテルフィリエール」。
数年前は日本エリアができるほど、日本の素材メーカーの出展が相次いだが、今回は日本企業としての出展は、クロダレースのみ(タケダレース、栄レースのそれぞれ海外法人の出展は常連)。

石川県小松市で国内生産を続けるクロダレースは、地道な物づくりで、海外でも着実に評価をかためている。
いつもチームワークのとれた働き方が印象的な同社。

今日も会場のブースでは、デザイン室リーダーの廣田順子さん(一番左)をはじめ、レースデザイナーの女性スタッフの皆さんが接客に忙しい。
多くのことを吸収して、また帰国後の仕事に生かしていくに違いない。



 2011/01/24 06:21  この記事のURL  / 
ラウンジエアは山小屋風で
「パリ国際ランジェリー展」初日。
今回は、トレンドを視覚的に見せるファッションショーが、ランジェリーとラウンジエア(ナイトウエア、ルームウエア)にそれぞれ分かれている。
ラウンジウエアショーのシーン設定は、冬のロッジ。外はしんしんと雪が降っていても山小屋の中は暖か。
その昔、夢中になっていたスキーを思い出す。

ファー小物やブーツも合わせて、ラウンジウエアの訴求にはいまや全身のコーディネイト提案が欠かせない。
そういえば、ここパリでは靴屋の店頭も、スノーブーツスタイルが大流行り。
日本でもすっかりトレンドになった「山ガール」が、インナーウエアの世界にも。
 2011/01/23 04:28  この記事のURL  / 
明日からパリという日に
いよいよ、明日20日は、恒例のパリ取材へ出発。
少し先になりますが、定点観測の視点を通したトレンドセミナーを実施しますので、ご参加ください。
今回は例年のJIMS(日本インナー資材展)がつぶれてしまったので、有志各所のご支援を得て、以下のようになりました。
http://www.apalog.com/news/archive/3008

また、今日は、刷り上がったばかりの『鴨居羊子とその時代・下着を変えた女』を平凡社からいただいてきました(出発前に見たかったので)。
できたてほやほや。
これは14年前に出版した鴨居羊子評伝が新装版として生まれ変わったもの。メインタイトルとサブタイトルが入れ替わっています。
これは同社の林理映子さんという、素晴らしく優秀な若手編集者の貢献によってできあがりました。
装丁デザインもかなりナイス。
電子出版花盛りの昨今ですが、紙という素材はやはりいいですね。
明日から書店の店頭に並ぶはずですので、皆さま、見てやってください。
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 2011/01/19 22:55  この記事のURL  / 
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プロフィール
武田尚子(たけだなおこ)
ジャーナリスト・コーディネイター

ボディファッション業界専門誌記者を経て、1988年にフリーランスとして独立。
ファッション・ライフスタイルのトータルな視野の中で、インナーウエアの国内外の動向を見続けている。
また、セミナー講師やコンサルタント業務も行っている。
武田尚子プロフィール
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