« 2009年12月 | Main | 2010年02月 »
クロスオーバーが進む
パリ国際ランジェリー展では、新規ブランドが増えた分、いくつか姿が見えない常連ブランドもあった。
その一つ、フランスのデザイナーブランド「エリーズ・オークチュリエ」を、お隣のホール、フーズネクスト展で発見。いつものようにデザイナーのエリーズが笑顔で迎えてくれる。

もともとアウターウエア感覚のブランドだから、婦人服の中で少しも違和感がない。むしろ伝統的なランジェリーブランドの中では浮いてしまうブランドだった。
今回も、温かみのあるカシミヤ・モダール混素材(織物)と繊細なリバーレースを組み合わせなど、素材やレースのセレクト、マッチングの仕方が個性的。
期待通り、婦人服専門店からの引き合いが増えたという。

ランジェリーと婦人服との相互クロスオーバーが進んでいる。

 2010/01/27 06:20  この記事のURL  / 
ランジェリービジネスの人々
パリ国際ランジェリー展が盛況のうちに終了した。今回も新しい発見、いろいろな出会いがあった。

ブランド中止が危ぶまれた「ミレジア」。紆余曲折があったようだが、フランスブランドの意地を見せるように、前社長のダニエルを中心に、複数の出資者による新会社を作って再スタート。「ヴァニナ・ヴェスプリーニ」も同社の出資者として、同じブースでコレクションを発表していた。
「マリアージュ!」とうれしそうなダニエル(右)とヴァニナ(左)。
日本ではダニエルと古くからの友人、西原社長のアルテックスが輸入販売を行う。



日本在住フランス人によるメンズアンダーウエアのブランド「ポール・マルシャン」は、絶妙のセンス。色がきれい! ディテールがしゃれている!
デザイナーのポール(右)と、ビジネスパートナーの林さん。共に本職があり、ポールはエスモードの先生。





「シモーヌ・ペレール」「アンプリシット」で丁寧な説明をしてくれたジェニー(右)。
最近になって、台湾の子会社出向から、本社管轄の香港へ移動。アジアマーケットのスペシャリストとして、アジア女性のニーズをフランス本部の商品企画にフィードバックしています。





ドイツのナイトウエアブランド「ヴァイス」のデザイナー(チャーミングな女性!)と、アーティストのボーイフレンド。コレクションの写真は彼によるものです。
日本人の大勢いるデュッセルドルフを拠点にしています。





主催者ユーロベットのアジア担当、ヴェロニック。東京での記者会見でもおなじみ。仕事をてきぱきとこなす有能な女性です。
3月に開催される香港ランジェリー展をいかに成功させるかが当面の使命。アジアにおいてパリ国際ランジェリー展と同等の位置づけを築くのが夢だとか。



この他にも大勢の方に取材をさせていただき、お世話になりました。
ありがとうございました!

 2010/01/26 05:20  この記事のURL  / 
パリ国際ランジェリー展
開催二日目。
取材を重ねる度に、不景気の底で身動きが取れなくなって悲観しているのは、もしや日本だけ?という印象が強まる。
世界はもう次の段階に向かって進んでいます。








 2010/01/24 18:10  この記事のURL  / 
魅力的なご夫妻のブランド
「ファイブ・エレメント」では、ドイツの魅力的なカップル(ご夫婦)に出会った。

ご主人のマーティン・クロセック(写真左側)は、「DYNAMICO」www.dynamico-underwear.comというメンズアンダーウエアブランドの社長。


奥様のエルクは、ヨガの先生で、その実感を生かしてヨガウエアブランド「YU FEELWEAR」www.yu-feelwear.deを昨年スタートしたばかり。


ともに「ファイブ・エレメント」以外の見本市には出展していないという。
質もセンスもピカ一の両ブランド。ライフスタイルを大切にしながらポジティブに生きる二人の姿勢が伝わってくる。


「DYNAMICO」では、サッカーのワールドカップにちなんで、各国の国旗がデザインされたアンダーウエアもずらり。日の丸入りもしっかりあった。
ドイツはスポーツを愛する国だなとつくづく思う。
 2010/01/22 03:31  この記事のURL  / 
ヨガはもう欠かせない
昨夜、無事ベルリンに到着し、今日は終日、「ファイブ・エレメント」の会場へ。
すべてスムーズといいたいが、そうは問屋がおろさない。パリ発の飛行機がだいぶ遅れ、到着したホテルでもちょっとした予想外の展開があり(ここでは触れないが)、今日は朝ホテルを出たはずなのに、見本市の建物があまりに巨大なために凍りついた雪道を1時間近くも歩き、会場に到着したのは、11時をまわっていた(涙・・)。

ドイツは非英語圏の中では話せば英語浸透率の高い国だが、街に英語表示はほとんどなし。ドイツ語はほとんど分からず、その上、方向音痴(さっきも暗い中でホテルに戻る道を見失った)ときている私が、身寄りのない所に一人で3日もいるのだから、我ながら度胸だけは大したものだ。
「ファイブ・エレメント」の会場でも、アジア人はおろか、ドイツ人以外はほとんどいなかったようだ。

前置きが長くなったが、「ファイブ・エレメント」はこぢんまりと落ち着いた雰囲気の中で、パリとはまた違う角度からランジェリー市場を見ることができて、収穫があった。
同展2日目の今日は、ヨガがクローズアップ。ステージではランジェリーのファッションショー以外にも、ヨガのプレゼンテーションやワークアウトがいくつか開かれた。
ヨガウエアはスポーツウエアの一環ではあるが、ルームウエアにも近い分野。日本のインナービジネスにかかわる方々ももっと注目してよいのではないかと思う

今回の出張でも、布製ヨガマットをスーツケースに入れてきた私。今朝に引き続き、ほんの少しの時間だが明朝もヨガをしよう。



 2010/01/21 05:22  この記事のURL  / 
| 次へ
プロフィール
武田尚子(たけだなおこ)
ジャーナリスト・コーディネイター

ボディファッション業界専門誌記者を経て、1988年にフリーランスとして独立。
ファッション・ライフスタイルのトータルな視野の中で、インナーウエアの国内外の動向を見続けている。
また、セミナー講師やコンサルタント業務も行っている。
武田尚子プロフィール
リンク集
2010年01月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
カテゴリアーカイブ
最新記事
月別アーカイブ

http://apalog.com/inner/index1_0.rdf
アパレルウェブ
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパログ携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード