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「ランジェリーク」の“熱帯”
代官山ヒルサイドバンケットで2日間開かれた「ランジェリーク」(カドリールインターナショナル)の展示会。
2か月前にパリ「モードシティ」展で既に発表された2018春夏シーズンのコレクションだ。
テーマは“トロピカル(熱帯)”。

トロピカルといっても一般的にイメージするそれとはだいぶ違う。
アーティスティックディレクターの有馬さんが、アンリ・ルソーの絵(20世紀初頭に描かれた”夢“という作品)からインスピレーションを得たもので、そこに漂う熱帯のやさしさといったものをデザインに反映させている。

PARIS
「モードシティ」は既に3回目。今回から新世代ブランドを集めた「EXPOSED」エリア内に出展している

TOKYO
代官山ヒルサイドバンケットの会場では、ゆったりしたスペースに全5グループを見やすく展示。


一般的なインナーウエアにはあまり使われない、シルクやコットンの付加価値のある素材やレースをはじめ、春夏らしい清涼感や透け感のある素材が多いのが特徴。
「ランジェリーク」らしいモード感に満ちた、ニュアンスのある“軽やかさ”の表現を(店頭展開順に)紹介しよう。

@透けるボーダー柄が涼しげな綿麻サッカー。黒に近い濃いグリーンで熱帯の植物を象徴させている(パラディグループ)

Aルソーの愛した女性を、はかなげなシルク100%楊柳とフランス製リバーレースで表現(ヤドヴィガグループ・高価格帯のメティエグループでスリップが税抜3万円)

B夜のジャングルに咲く花々をあらわしたライラック。ドット柄パワーネットにリバーレースをあしらった美しいスリップ(ミューグループ)

C白く輝く月の光をイメージしたグループは、夏に心地よいコットン。日本古来の楊柳(高島縮)とイギリス製コットンレースを使用。ラウンジウエアも充実している(ブランシュグループ)

Dシルク織物に総レースを重ねて。色の組み合わせも楽しめる(ミュゼットグループ)

 2017/09/14 15:36  この記事のURL  / 

プロフィール
武田尚子(たけだなおこ)
ジャーナリスト・コーディネイター

ボディファッション業界専門誌記者を経て、1988年にフリーランスとして独立。
ファッション・ライフスタイルのトータルな視野の中で、インナーウエアの国内外の動向を見続けている。
また、セミナー講師やコンサルタント業務も行っている。
武田尚子プロフィール
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