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日本女性の「やさしい怖さ」を
今回の「パリ国際ランジェリー展」は情報盛りだくさんなのだが、詳細はセミナーでお伝えしようと、このINNER通信ではかなり出し惜しみさせていただいている。

今回は新エリアが設置されたこともあって、新規出展ブランドが多かったが、その中でもひときわ目を引く存在が、日本からの初出展「AKIKO OGAWA(アキコ・オガワ)」であった。
ファッションショーやトレンドフォーラムの展示に参加していたことも功を奏し、独立系デザイナーブランドを集めたリミテッドエディションの中でも人々の注目を浴びていた。
もともと婦人服ビジネスでの海外実績もあることから、海外での活動に慣れているということもあるだろう。

同時に、従来の日本ブランドのイメージと異なり、新しい日本人女性像を打ち出していたことも新鮮に受け止められたのではないかと思う。

「日本女性は以前から『東洋の魔女』といったとらえ方もされているように、ブラッシュアップされたセクシーでフェミニンなイメージ、日本女性の持つアグレッシブな面も伝えたい。これまでの”かわいい”だけではなく、”妖しさ”や”やさしい怖さ”も知ってほしいと思う」

デザイナーの小川彰子さん(写真左)はアグレッシブにこう話してくれた。




レッドや黒、イエローといった色。ふんだんに使ったはかなげなレース。
そして、彼女のクリエイションの持ち味である、フェミニンとマスキュランの微妙なバランスが、ランジェリーにも活きている。


 2017/02/21 20:18  この記事のURL  / 

プロフィール
武田尚子(たけだなおこ)
ジャーナリスト・コーディネイター

ボディファッション業界専門誌記者を経て、1988年にフリーランスとして独立。
ファッション・ライフスタイルのトータルな視野の中で、インナーウエアの国内外の動向を見続けている。
また、セミナー講師やコンサルタント業務も行っている。
武田尚子プロフィール
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