ブログを引っ越ししました
2009年から8年にわたってご愛顧いただいたこの「INNER通信」。
ポータルサイトの大幅リニューアルにともない、以下に引っ越しし、新たなスタートを切っています。
http://blog.apparel-web.com/theme/trend/author/inner

今後もどうぞよろしくお願いいたします。
武田尚子

 2017/11/30 17:27  この記事のURL  / 

根強い人気のナイトウエア
近年はちょっとご無沙汰していたナイトウエアブランドの展示会へ。
私にとってはどちらも30年以上前から慣れ親しんでいるブランドだ。

「キッドブルー」の2018春夏物は、“ギフト(たいせつな誰かを笑顔にする贈り物)”をテーマに、明るいパステルトーンを基調とする多様な花柄のプリントから、ギフトにぴったりのパッケージ提案に至るまで、優しい気持ちになれるものが充実していた。
何といっても肌触りのいい素材のバリエーションが豊富で、見た目にも感触も新鮮なものが多い。
同ブランドは、パジャマなどナイトウエアに限らず、インナーウエアや小物類のアイテムが幅広いのが強みで、タオルハンカチなど気軽なギフトに合うものも。

また、前回から登場したシンプルで大人っぽいシルクニットのシリーズにも注目したい。


久しぶりに伺った「IKUKO」の展示会は、以前と同様に、六本木アクシスビル内で開催された。
内容はだいぶ点数が縮小された中でも、ナイトウエアと外着(ワンマイルウエアなど)が半々の割合。
着心地のいいガーゼや起毛素材、一味違う花柄プリントなど、イクコらしいナイトウエアのスタイルは少しも変わりなかった。

 2017/11/17 13:43  この記事のURL  / 

パリからニュース
昨夕、パリ国際ランジェリー展主催者プレスからニュースが飛び込んできた。
来年2018年の1月20日から22日まで開催される同展で、ワコールヨーロッパ「ワコール」がデザイナーオブザイヤーを受賞するとのこと。
ワコールのグローバル戦略の一環として、ワコールフランスが設立されたのが1990年。当初からその推移を拝見してきた者としては実に感慨深い。
 2017/11/14 09:00  この記事のURL  / 

「朽ち果ててゆく花の美しさ」
「Chut! INTIMATES」が先週末に2018春夏の展示会を行った。会場は、根津美術館にも近い南青山のフラワーショップ「SPOONBILL」。
シーズンテーマである“Hidden Garden”(秘密の花園)ともぴったり合って、デザイナーのイメージした「朽ち果ててゆく花たちの美しさを儚く描いたセンシュアルなコレクション」を美しく見せていた。

同ブランドの順調な成長をあらわすように、アイテムも型数もグンと充実し、マンスリーで店頭に投入されるグループは、春夏合計して30近く。
特にブラジャーは、楽でソフトな着け心地のノンワイヤー3タイプ(ドレスイージーブラ、クロスシュットブラ、シアーシュットブラ)に、より安定感のあるポイントメイクの3タイプ(サイドシェイプブラ、ボリュームアップブラ、プッシュップブラ)が新しく加わり、全6タイプから体型や好みに合わせて選べるようになっている。

ラウンジウエアやアクティブウエアも継続。ナイトブラ、ボディテディといった新しいアイテムもバランスよく組み込まれている
全体的にスモーキーカラーを中心に、独特のアンニュイな雰囲気でブランドの世界観がまとめあげられていた。

春の代表的なビジュアルに使われる、バラの刺しゅう柄のシアーシュットブラ

海外アーティスト(ロンドンのカミラフランス)とのコラボによるオリジナルプリントを効果的に使ったドレスイージーブラ

リュックスコレクションも充実。通常のブラ中心価格帯が4千円台のところ、こちらは6800円

ボタニカル、アート、ランジェリーが絶妙に溶け合った空間。ランジェリーを妖艶に見せていた

 2017/11/12 22:41  この記事のURL  / 

「SUHADA」ブランディング強固に
2018春夏物展示会の大トリのように、今週はワコールの新製品展示会が開催された。チェーンストア(量販店)向けがベルサール・渋谷ガーデン、ワコールブランドが渋谷ヒカリエでと、前回に引き続き2か所の同時開催。
衣料品全体としては厳しい市況の中でも、オールワコール戦略としての構造改革が奏功し、堅調な動きを続けている同社。企業としてのヴィジョンと実際の商品企画のレベルの高さがバランスよく調和し、安定した強さを見せていた。

快適性へのニーズがより高まっているのに対応し、同社では“新・解放系”インナーが一つのジャンルとして既に確固たる地位を築いている。
主力の「SUHADA」ブランドがさらに強化され、来シーズンは新商品「SUHADA ONE(スハダワン)」が登場。ノンワイヤーでありながら、ブラ前中心に内蔵された新開発の小さな樹脂フレーム・マイクロフレームでバストを持ち上げ、フラットな設計の脇がからだにフィットする造りとなっている。
カップ部分はかなりしっかりめで、解放系というならもう少しソフトでもいいかなというのが個人的な感想だが、“新・解放系”インナーのワコールブランドにおけるもう一つの柱である「GOCOCi(ゴコチ)」との明確な違いを出すには必然性があるのかもしれない。

展示会場のメインに設置された「SUHADA」コーナーは、ボトムの「SUHADA 肌リフト」も含めて美しいビジュアルにまとまっていたのが印象的。
同社の強みである機能性だけではなく、エレガントなレース柄プリントをはじめ、見た目にも非常に洗練されたグループとなっている。



 2017/11/10 13:33  この記事のURL  / 
| 次へ
プロフィール
武田尚子(たけだなおこ)
ジャーナリスト・コーディネイター

ボディファッション業界専門誌記者を経て、1988年にフリーランスとして独立。
ファッション・ライフスタイルのトータルな視野の中で、インナーウエアの国内外の動向を見続けている。
また、セミナー講師やコンサルタント業務も行っている。
武田尚子プロフィール
リンク集
2017年11月
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
カテゴリアーカイブ
最新記事
月別アーカイブ

http://apalog.com/inner/index1_0.rdf
アパレルウェブ
QRコード
アパレル業界の情報満載の「アパログ携帯版」
右のQRコードで読み取ってアクセスしてください。こちらからも自分の携帯URLを送れます。 QRコード