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組織図をひっくりがえせッ!!
海外でお仕事をするときは、必ずと言っていいほどトップダウンで仕事をさせて頂きます。

今回も社長自ら陣頭指揮をとって頂き MDとVMDの改善に取り組んでいるのですが

あまりに企画・営業・販促・生産等の横連動が悪いので

社長と通訳と私の3人で、皆が帰った後に社内の目立つところにあった組織図を

ひっくりがえすようにして

社内組織が逆三角系の図にし、店舗の上に社長、その上に役職者と各部門のTOP

そして、その上に各組織が並んだ図に作り替えて置きました。

数百店舗を展開する本当に大きな企業の社長ですから、どこまで本気なのか分かりませんが

店舗に落ちていくモノと情報を組織間で集約して必ず自分の目を通して店舗に落とすという

取り組みに立ち向かっていく姿勢を示しました。

かなりのワンマン社長なので、このまま突き進むと思うのですが

こんな発想と人柄、そしてその発想と取り組みは

馬鹿にされるのかもしれませんが

必要な体制だと考えますし、個人的にも働きやすく好きな環境です。



 2013/02/28 00:23  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
頭で考えることばかりしてたら
ここ数日のブログを見ると

頭で考えることばかりしているようで、

なんだか全く私らしくありませんでした・・・・スイマセン

さて たまにはこれから日本にも流行りそうな店舗の話とということで

先日の山中さんのブログにも取り上げられておりましたが

FREEMANS SPORTING CLUBの話をしようと思っていたのですが

同じアメリカでも西海岸の、もう少しトンガったショップRudy's Barbershopの方をご紹介します。




ショップの根幹はヘアカットからアメニティーまで提供する床屋さんですが、ウエアからハードウエア、雑貨 そしてCAFEまで展開する

男臭く洗練された複合ショップです。

こんなんが本当のライフスタイルショップなんでしょうね・・・・・・

こちらも今の日本のメンズマーケットにはドンピシャという感じですが

ある意味 日本展開しちゃうと それはそれで・・・・・・ありがたみがないというか

きて欲しいけど、きて欲しくない そんなショップです。



資料作成用とお勉強のために百数十店舗の画像を、この2日間にらめっこしていたんですが

新しいNEWYORKの店舗もロスの店舗も

そしてそして WEBサイトもhttp://rudysbarbershop.com/

相当 ピカイチ私の好みです。

カッコイイですね。。





 2013/02/14 19:37  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
売れている商品のすべてに価値があるとは限らない。 価値あるものすべてが売れている商品とは限らない。
お疲れ様です 深澤です。

私は今、おそらく日本のメンズブランドのショップスタッフで日本一売上を作ることが

出来るスタッフと仕事をしています。

彼の仕事ぶりを見ていて思うのは、勿論 沢山他のスタッフと違うことが出来るのかもしれませんが

一言で彼と他のスタッフとの違いを表すと、「感じがイイ」 この一言に尽きます。

その感じがイイ彼に接客されると 

購買客もそうでない人達も本当に満足いっぱいの笑顔で帰っていくことです。

彼はモノを売りながら来店客を 一時的でも非常に幸せな気分にさせるという点で

一流のエンターテナーなんでしょうね。

僕は アインシュタインの

「数えられるものすべてに価値があるとは限らない。

価値あるものすべてが数えられるとは限らない。」


この言葉に最近すごく考えさせられます。


随分前に、マクドナルドが笑顔を¥0表示したとき 値段が付けれないものに

0円であっても価格を付けるのかと驚いたのですが

あれから長らくたってマクドナルドの笑顔が素晴らしいなぁ〜なんて思ったことはありません。

まぁ記せば根付くってことでもないのが良くわかりますし、現状では 売上も落ち込んでいるようですね。


例えば
先のアインシュタインの言葉って

「売れている商品のすべてに価値があるとは限らない。

価値あるものすべてが売れている商品とは限らない。」


こんなふうに変換出来ると思います。 by (深澤にしてください、このパクリ名言)

当たり前のサービス抜きでは店舗、人は満足できませんし・・・

価値が分かりやすく見えない商品を売るのは難しい・・・

ただ

計算づくめのサービスや商品が売れるかというとそんな訳ではないんですよね。

とにかく、言葉や数字だけでは表せない価値ってありますよね。

マクドナルドが笑顔に0円でも価格をつけたことは やはり、すごいことだと思うのですが

あれから何年経ったでしょうか?



スピリチュアルなことを言いたいわけではないんですが


スタッフであれば「感じがイイ」とか

店であれば「雰囲気がイイ」

商品であれば「カワイイ」っていう

計算できな部分に対して、如何に足を突っ込んでいくか

顧客にとっての幸せな瞬間を如何に再現するか?

見えない価値を見えるようにするっていう明確な作業は

もしかしたら スマイル¥0っていう衝撃以降 

日本の小売・サービス業の中では表に出てきていないんじゃないかと・・・・思ったりもしますし

その行為自体のクオリティーも決して進歩しているわけじゃないと考えます。


僕の仕事で言えば、それはどの様にカタチ作れるのか

顧客が支持する本当に一見言葉には出来ないような小さな数えられない価値を、

いくつ再現出来るかが

これがリアル店舗が取り組むべき事柄であり、勝負の場所なんだと

とても とても感じています。


  もしかしたら  このことを

「モノを売るからコトを売る」なんて言葉で色んな方々が表現なさっているかのように思えることもあるのですが


そんな言葉で言い表せるほど、生易しいことじゃないことは確かだと思うのですが如何でしょうか?

拙い文章で上手く伝えられず申し訳ございません。。

ではでは




 2013/02/13 15:47  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
Re BORN
三連休 如何お過ごしですか?

私はショールーム系の資料作成の仕事と個人的な興味もあり

新型TOYOTAクラウンを販売するディーラーと、同価格帯で競合する輸入車ディーラー巡りをしておりました。




この新型クラウン、正直に書くと「父親世代のあこがれの車」というイメージですが

買い替えを促すために、「40代からのお客様も開拓したい」という狙いがあるそうで

私もそのターゲットに入ってるんですよね。

車体を初めて見た印象は、アウディー×メルセデス=   という印象でしたが

CM内容やPINKの派手なボディーのクラウン投入等、イメージ戦略がTOYOTAらしくなかったこともあり

ディーラーに向かう期待値はかなり高くなっておりました。

しかし・・・・・

ディーラーに着いたとたん、何処かで感じたことのある雰囲気

父親世代ばかりの客層??

ショールームから何となく香り立つ昭和的匂い??

コンサバすぎるスタッフの服装???

それとも、ショールーム全体の商談状況を常に気にしながら指示を出す店舗マネージャーの視線???

それとも、それとも、

私が入店した途端に若干感じた

「この人はウチの客じゃない・・・」的な感じ

このいくつかの感じが絶妙に絡み合った空気感、いつもどこかに行くたびに感じる・・・・・

どこだろう・ どこだろう・・・・・・・・と思い起こしていたんですが

そうだッ!!

地方百貨店の紳士服売り場に行った時に感じる空気感とソックリなんですよね!!

もうそう思えてくると

Re BORNのフラッグも 「WARM BIZ」や「COOL BIZ」のPOPにしか見えなくなってきますし

店舗マネージャーの視線も暇な地方百貨店の接客をしないスタッフの視線と同じに見えてくるんですよね。


地方の一ディーラーの店舗ですからね、別にもっとセンスよくしろ!!なんてことは求めませんし

ご成約時にはシャンパンを出せとも思いません。

しかし

せめて、もうすこし店舗のタッチポイントでもRe BORNすべきなのではと思います。

車両本体の技術革新

クラウンの持つブランドイメージの革新

この2つは揃っていても、店頭サービス、店頭タッチポイントでの

売り方の革新が進まなければ、技術とイメージとサービスの3本の矢が揃わず

せっかくのイメージもCMの中だけで

「父親世代の車」というイメージは変えることは出来ないでしょうね、、、、、、

何をもってして生まれ変わると言っているのか分かりませんが

消費増税を前に、2013年に動きが活発になる高額商材なんですから

商品をリアルに触れる体感できる場所にも、もっとRe BORNを感じ取れる工夫が欲しいと

一人の客として思うばかりです。

ではでは








 2013/02/11 20:06  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
男前からZAKUへ
ちょっと古い話なんですが、スーパーの日配コーナーのフェイスを見ていくと

最近見ないなぁ〜思っていた男前豆腐ブームは既に去り

その地位はなんとザクやズゴックに奪われていたようですね。





男前豆腐にしても、ザク豆腐にしても

商品イメージの工夫によって、コモディティー化した商品群の中で差別化を成功させた非常に素晴らしい例だと思いますが、、、、とうふって そういうイメージの工夫が成功しやしんでしょうかね・・・・???

さて ここからが本題ですが

商品の提供イメージを変えること言うことは

対象者を変える・広げるというパターンと、

新しい利用場面を想起させることにより購入数を増やすというパターンの2つがあります。

そう考えると、このZAKU豆腐に関しては

男性目線での購入者が生まれるという対象者の増加と

ZAKUの形状を利用した料理方法の開発と

商品利用後のパッケージを再利用するという

新たな利用場面の提供の2つの効果を産んでいます。

対象者も利用場面も2軸とも広がっているわけですから

圧倒的に売れるもの分かりますよね。

もう既に、鍋用ズゴック豆腐やデザート仕様など新商品も投入されているようですが

今後、どのようなキャラが商品化され、そしてどのように店頭展開されていくのか

ガンダム好きとしては非常に興味が沸きますし

是非、シリーズ化していただき、店頭を私に作らせていただけないかと願うばかりです。。。


ではでは



 2013/02/10 20:19  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
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プロフィール
深澤 智浩(ふかさわ ともひろ)
大学卒業後、大手SPA企業にてヘッドトレーナーとしてVMD戦略に携わる。2003年、VMD TOTAL SUPPORT OFFICE 深澤企画設立 。 現在、複数のカジュアルブランドの店舗運営のサポートとVMD業務に携わる傍ら、生鮮食料品の店舗ビジュアルも手掛ける。年間、深澤企画として100店舗以上のVMDクリニックを行っている。

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