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ひとり蕎麦屋で
海外出張中です。

蕎麦などまったくイメージできない国の蕎麦屋で、先ほどまで1人飲んだくれておりました。

日本を離れて仕事をさせていただくと、いい意味で仕事の棚卸しや、現状の位置確認を考えます。

周りは観光客だらけでしたが、お世辞でも蕎麦とは言いがたい、太くて硬い麺を酒の肴に

色々とかんがえておりました

会社辞めて気がつけば10年です。

昨日マイケルジャクソンのTHIS IS ITも見ましたが

今の僕に、今がTHIS IS IT?かと聞かれると

およそ、YESとは、言いがたい状況かもしれません。

しかし、マイケルでさへ、生前には完成できなかった THIS IS ITですから

僕も回り道したり、横道それたりしながらも、僕のTHIS IS  ITへ行くっきゃねーよな〜と思う訳です。

さしあたり今は、THIS IS  ITと言い切れませんが・・・GO FOR ITでは、ある訳です。

では では
 2009/11/29 00:03  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
刺激と露出  〜VMD用語の基礎から〜
展示会シーズンもひと段落ですね。

しかし、今年の展示会は毎回毎回同じ質問と会話が、お客様との間に繰り返されていました。

『このまま、価格志向は続くのだろうか?』

『まだまだ低価格競争は続くのだだろうか?』

本当にそうですね〜

ただ、これは僕の意見ですが

今のお客様って、瞬間的に満足しても、長い目で見ると決して満足はしないですよね

だから、同じ購買刺激だけでずっとマーケットが動いていくとも思わないわけです。
(勿論、全体的にまだ、価格は低下していくとは思うのですが・・)

ただ 今は、売り手が低価格&値引きでしか、御客様の購買動機を刺激する手段を持ちえていないことを真摯に受け止めなければならない時ですよね。

販売促進って、基本は露出と刺激で出来ています。

購買に結びつける活動・狙いが刺激、広く多くに知らしめることを露出。

このバランスで、基本的な販促活動は出来ています。

先ほども述べたように、今現在、最も購買を刺激する確立が高いのが、価格訴求による刺激。

しかも、これしか考え付かないのでマーケット全体で、この話題や手法の露出が大きく取り上げられる。これ自体もお客様を、その方向に動かしている原因ですよね。

よくよく見ていくと、これには乗らずにがんばっているブランドやお店も沢山あります。

露出量で見ても、価格訴求以外での成功事例が小さく・細かくなっていって、大きな話題にならずに、価格訴求に対する事例が大きく集中的に取り上げられていますね。

これも、全て売り手が招いた問題だと思います。

しかし、ほとんどの売り手にしてみれば、情報の露出として、価格訴求による、販促の話題が多いので乗らざるしかないですよね。しかも、別の刺激を思いつかない、開発できないでいるわけですから・・・・・・・・・・

一見、成熟し続けているようで、退化しているとしか思えないのは僕だけしょうか?

そう言っても、理想と現実のGAPは大きくなるばかりです。

単純に価格や、スペックを知ってもらうことよりも、美しさや、新しい発見を

感じてもらう、そして、残していく

こんな心を揺れ動かすような刺激を作ってく、もっと学んでいく反復的な思いが

今は強くなる毎日です。
 2009/11/11 10:17  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)
商才って??何だろう
先週、久々にアパレルWEBの事務所内のデスクお借りして、お仕事をさせていただきました。
お隣には、山中先生、そして逆の隣にはテンカイジャパンの栗田さんという、緊張してしまうような方々......

山中先生とは、以前からお食事など、ご一緒させていただいているのですが、山中先生が今回は午後からセミナーということもあり、栗田さんとお話をいさせていただきました。

栗田さんは、海外からお客様を呼ぼうッ!!という取り組みをされておいるのですが、
お話を伺った後、帰宅途中に真珠王、御木本幸吉の話を思い出しました。

僕は昨年から、ある真珠の養殖と販売を行っている企業と、国内での真珠販売に関する取り組みを行ってきましたが、その中で、真珠をことを知るために、御木本幸吉の文献などを読んでいたところ、こんなことが書かれておりました。

真珠の養殖の技術の開発は日本で行われたものですが、この技術の発明と成果は、日本よりも宝飾品として高値で取引されていた海外での評価が高く、この技術の発見と進化は、真珠の価値を劇的に変えていったとあります。

この技術には、御木本幸吉以外にも、4人ほどの重要な人物がいるのですが、彼が1人ずば抜けて成功していったのは、もちろん、技術の発見と進化ももちろんですが、やはり海外からお客様を呼んで、その品質を世界に広めた商才にあるということです。

その代表的なエピソードとして、書かれていたのが海女さんの白装束です。
今では、『美しすぎる海女さん』なんという方が出てくる通り、女性が白装束で海に入るなんて、見ても当たり前の光景なのかもしれませんが、これは、御木本幸吉が海外から来た、お客様を驚かせ、そして喜んでいただくために考えた戦略だったそうです。

当時、海外では、屈強な男性が、重装備な潜水服を着て、真珠のアコヤ貝を採取するというのが基本だったそうですが、

彼は、伊勢などの風光明媚な、海のある美しい風景の場所に海外からのお客様を呼んで、わざわざ白装束を着せた女性を海に潜らせて、アコヤ貝を採る。
(もちろん白い衣装はサメから身を守る効果もあるそうですが、、、全身白の衣装を女性が海に潜るためのモノとして一般的にしたのは、ここからだと書かれておりました)
これ、たぶん海外のお客様向けに行われた実演販売なんですね。

もちろん、海外から来たお客様にしてみれば、こんなオリエンタルな光景を目にした後に、質の高い養殖真珠を見れば、商談が上手く行かない筈がありませんよね。
人も日本の景色も、そして商品も価値あるものとして演出してしまう商才。
すばらしいですね。


今、時代は安く作ることに投資をして、安く売る努力をしています。
技術や製品本来の価値を、考えられない値段で安売りしていく・・・・・これで成功していくことが商才なんでしょうかね?

技術大国から安売り小国へ ・・・ですかね・・? 

ある百貨店のメインウインドウの展開内容が、7月以降8回変わっているんですが、そのうち6回がセールやセール催事の告知でした。当初VMDに力を入れていくということでリニューアルしたはずでしたが、

お客様呼ぶ、呼ぶ為の露出も買っていただくための刺激も、全て価格でいいんでしょうかね?














 2009/11/09 09:22  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
SHORT TRIP
お疲れ様です 深澤です。
連休が中々取れずにおりましたので、一日ではありますが

日本の秋の風景を探して、信州、八ヶ岳付近に小旅行してまいりました。


こいう色って表現できないですよね・・・



森の中にあるメリーゴーランドも雰囲気があり、リスなんかもいて、いい感じです。



以前CMであった『日本のあか』というコピーを思い出しました。



カメラも新しくしましたので、半日で200以上写真を撮ったんですが、写真の構図と自分が作るVPとか、ディスプレイの構図が自然と同じになってしまうんですよね。

ちょっと写真の勉強をしながら、構図にもっと幅を持たせなければと、せっかくの旅の思いでも最後には仕事結びついて終わる貴重な休日でした。

紅葉も、そろそろ見頃の期限が近づいています。御時間があ方はぜひ、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか?
 2009/11/02 13:55  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
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プロフィール
深澤 智浩(ふかさわ ともひろ)
大学卒業後、大手SPA企業にてヘッドトレーナーとしてVMD戦略に携わる。2003年、VMD TOTAL SUPPORT OFFICE 深澤企画設立 。 現在、複数のカジュアルブランドの店舗運営のサポートとVMD業務に携わる傍ら、生鮮食料品の店舗ビジュアルも手掛ける。年間、深澤企画として100店舗以上のVMDクリニックを行っている。

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