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羽交い絞め
今日は月末の金曜日ということもあって、入金確認や各種の振込み作業をしに銀行へ行ってきました。先週から車関連のトラブルが続いていた私は何となく不機嫌なこともあり、めったに掛けることの無いサングラスに帽子などを被りバイト君を連れ立って銀行に向かうのでした。

混雑した銀行内では「ボーナスは○○銀行へ」などと時代錯誤的なハッピを明らかに本人の意思以外で着せられましたという顔をした新人行員などが、不要なサービスの押し売りを行っており、混雑している行内をさらに雑然とした空間に変えていました。

スピード違反の罰金などを入金しなければいけないこともあり、僕は窓口の順番カードを受け取り、行員達が働いているスペースよりずっと小さく作られた待合スペースの椅子に腰掛けて辺りの様子を伺っていると、先ほども書きましたが、なんとも情報の入り乱れた行内の様子に目を疑いました。カウンターに並べられた各種パンフレット、そもそも対象者の異なるポスターが横並びに貼られた壁面。そしてコピー用紙にコピーされた内容が貼られたイーゼルなど・・・・儲かっているのに、なんてお客様目線の無いこと・・・・・・・・・・・・

ビックリするくらい扱っている商品の豊富さで、私達、お客様と繋がっていると勘違いしている行内のあり方の考えが、その雑然とした空間から伝わってきました。

もう、これはブログに、この様子を撮って語るしかないと思い、ポケットから持ち歩いているデジカメを取り出そうとした瞬間、
「ダメです」というバイト君の声と共に、元柔道部のバイト君の綺麗な羽交い絞めが私を・・・・・・???!!

(私)「どうしたの?」

(バイト君)「深澤さん 自分のカッコ見てくださいよ」

(私)「エッ?何?」

(バイト)「深澤さん今日のカッコで銀行で写真なんか撮ったら、銀行強盗の下見にしか見えないっすよ!!」

(私)「そッ そッ そうかもね でもお前のアフロにキャップ姿の方が怪しいから・・・・・・」

(バイト)「これは、ファッションですから!!」

自分のコトほど分からないのは、お店や銀行ばかりではありませんね・・・・気をつけます。
 2008/06/28 02:58  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
世界一長い橋を渡って
お疲れさまです 深澤です。昨日までの中国出張を終えて少しゆっくりしてる午前中です。
さて今回は上海から杭州湾を挟んで対岸にある寧波という都市に行って来ました。寧波は中国を代表するアパレルの本社が数多く存在する中国アパレルの拠点と言える都市です。

その都市にある日本の某メーカーと中国の合弁会社本社へコンサルと社員研修会開催する目的で行って参りました。通常ですと上海から、フライト時間約30分で空の便を利用して移動するのですが、今回は杭州湾に海上に作られた橋では世界一長い「杭州湾袴海大橋」を利用して車での移動となりました。



海上を渡る距離だけでも、その距離なんと36キロ。延々と汚れた杭州湾を横断しました。

まだ橋の途中に休憩所やサービスエリアも無く景色も曇りの天気ということもあり、退屈なドライブだったのですが、橋自体の長さだけを考えると本当に凄い建造物です。

気になって調べてみたのですが 例えば日本の瀬戸大橋は全長が13.1キロ 総工事費は113380億円も掛かったそうです。
東京のアクアラインが全長15.1キロ 総工費144090億円、凄い金額です。1キロ橋を作るのに950億も掛かる計算ですよ!!!

で この全長36キロにもなる「杭州湾袴海大橋」がお幾らで出来たと思います?

なんと1750億円 国内の海上に掛かる橋の20分の1以下のコストで出来上がったそうなんです。

恐るべし中国ですね。
日本と中国、これほどまでに道路のコストが違うとは思いもしませんでしたが、日本国内で、それ程利用する価値も無い道に、こんなに途方も無い建設費を掛けて橋や道路を作られていたかと思うと幾ら税金を払っても、足らん意味が分かりますわ・・・・・・・残念な国ですね・・・
 2008/06/26 11:20  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
MIRROR
店舗における鏡の重要性を話せば、その役割は、あまりに多く書ききれないほどだと思います。
例えば鏡の効果により、お客様の歩く速度を落とし、顧客の滞在時間を延ばす効果や同様に立ち止まらせる効果、また商品量を豊富に見せる視覚的効果など、鏡自体の大きさや枚数によっても効果は様々ですが、店舗内にある鏡を見ればお客様に対する店舗のサービスの考え方が理解できると言っても過言ではありません。

さて、店舗における鏡の役割という以外で、本質的な鏡の役割を考えると、目の前に立ったモノを映し出すことが、それに当たりますね。逆に映し出されるモノは自分を見つめ⇒自己診断し⇒評価する。鏡を通じて自分を見つめ直す機会を持てるということです。

これは鏡だけに言える事ではなく、今、目の前に立っている人を通して自分を見つめなおすことも考えられますよね?
僕は日頃から多くの方に接することが多いのですが、いつもこんなことを感じています。

目の前にいる方々が僕の鏡となり、自分を見つめなおせる。
何となく曇っている人がいれば、僕自身も曇って映ることもありますし、輝いている方が目の前に立つと、その輝きがまぶしくて、今の自分自身を直視出来なくなることも・・・・・・・・・・

良い意味でも、悪い意味でも人との交わり繋がりは、お互いを映し出す鏡の役割を果たしあう。そんなことが言えるのではないでしょうか?

人と出会い、お互いを映しあうことはとても刺激的なことだと思います。
だから、刺激的だからこそ、僕に映し出された人が曇らないように、また僕自身が曇らないように、お互いを輝かす関係を築いていく努力が信頼を作っていくのだと 今、とても感じています。


僕は今、曇っていないかなぁ〜
明日は大阪で新規オープンの店舗準備です。予定より少し早めに行くことにします。
ではでは
 2008/06/19 21:47  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)
 PAL'S Bar営業中 
お疲れさまです深澤です。5月よりメールマガジンを復活させて頂いたのですが、
「登録の仕方が分からない!!」
「 届いていないみたい」など ご連絡をいただきましたので、復活メルマガ第一弾を急遽ブログにUPさせて頂きます。

次回の開店日にも楽しいお客様をお呼びしておりますので、興味のある方はコチラから⇒どうぞ では 改めて開店デーーース。

◆◇◆  VMD TOTAL SUPPORT MAGAZINE  ◆◇◆

みなさんご無沙汰しております、深澤です。

実は今夜から「愛あるブランディングを語る店」PAL'S Barを開店させます。
お店には表立って活躍するカッコイイ業界人は集まらないのですが、日々、
夜を徹してお客様の為に活躍される汗と涙の似合う小売関係を私のお店に招
いて、一杯やりながらお仕事についてブ熱―――――い、お話を伺い、ちょっと
だけ皆さんにその内容をお届けするという趣向のメールマガジンです。

もし50回続いたら、リアルに何所かにPAL'S Barを作る野望もありますので
是非、職場内、お友達、親類縁者にご紹介頂き、ブログ全盛期の世の中でひ
っそりと続けていけるようにしたいと思いますので、宜しくお願い致します。
では、時間ですので、そろそろ開店します。


GUEST NO.1 「包装資材だって凄いんですからを熱く語る男」

バタンッ(ドアの開く音)

「いらっしゃいませ」(私、以下Fで)
「こんばんは、深澤さんご無沙汰です」(岩間、以下I)
「どうも、いらっしゃい岩間さん」

<ゲストの紹介> 
岩間さんは包装資材の企画製作会社、東京アート株式会社にお勤めの企画営
業マンです。

F:「いやーいらっしゃいませ。なんか最近企画のお願いから、お店の来店
要請まで、お願い事ばかりでスイマセン」
I:「ホントですよ、今日はオゴリですからね!!」
F:「了解です」

私と岩間さんの出会いは9年前に遡ります。当時、伊勢丹の某ショップ店長
をやっていた私の店のお客様として来店されていたのが始まりです。しかし、
私が本社勤務になり、気づくと岩間さんは本社に営業活動に来ていて・・・
という馴れ初めがありました。

F:「あれって営業活動の作戦だったんですか?なんか見たことある人が本
社に来て座っているからビックリしましたよ」
I:「アレは純粋に、あのお店のショッパーを作りたかったんですよ、全然
作戦じゃないですよ」

F:「そうなんですね。信じます。とりあえず何をお飲みになりますか?」

I:「じゃ、シンガポールスリングスをお願いします。学生の頃、村上龍の
小説『シンガポールスリングス』を読んで、その舞台で、カクテルの発
祥となったラッフルズホテルのTIFFIN ROOM で飲んだ・・・・・そんな
ちょっとカッコいい思い出があるので・・・・今では毎日ウーロンハイ
ですけどね。今となっては味もよく覚えていませんけど、お願いします」

F:「了解です。ところで岩間さん、包装資材って言っても色々あると思う
んですが、どんな商品があって、どんなことしてるんですか?」

I:「今更聞きますか?えっとですね、主にアパレル専門店、化粧品、宝飾、
靴、鞄など“ブランド”を展開する小売店向けの紙袋、フィルムパッケ
ージ、ギフトボックス、リボン、シールなどのショッパー。国内外に自
社の生産・物流拠点を有し、企画提案から生産、各店配送まで手掛ける
総合包装資材メーカー、と言うよりアパレルファッション業界の販促屋
です。」

F:「販促屋ですか・・・・?でも、岩間さんのところって結構こだわりの
強い商品多いですよね」

I:「そうですね。まぁ袋屋ではありますが、ただの袋屋ではありませんよ!!
僕らは、活字、電波に続く第三の広告としてのパッケージをあくまで備
品消耗品ではなく、広告として広めていきたいという熱い想いを感じる
仕事をしていますからね。何度でも何度でも、使いたくなる袋。また、
それによりロゴの露出度を上げてブランドの価値も高める、そんなご提
案でお役に立ちたいとッ!!深澤さん聞いてます?
後、おかわり下さい」

F:「聞いてますよッ!!!僕だって袋の重要性については前から話してい
ますし、街で綺麗なヒトとか必ずショッパー持ってたら、何所で買って
るんだろうって目で追っちゃいますモン。重要ですよ!!その店に行け
ば、あんな人がいるんだって!!!」
「でも、割と資材系ってマル投げできること多いでしょ、課題というか、
どんなところに企画のポイントってあるの?あと2杯目からは有料です
から」

I:「じゃーーウーロンハイで。」
「企画に対しての課題はありますよ、例えばブランドにより、ブランド
自体の長期的なコンセプトやそのシーズンの短期的なテーマは多様に存
在し、それをどう見せるかは周知の課題ですから。

例えば“高級感”を紙袋で表現する場合、1)紙厚をあげる、2)濃色
の印刷、3)金銀の浮出箔押、4)表面のマット加工、5)紐のホット
メルト止め(ヴィトンやグッチの紙袋と同仕様)など、その高級感を表
現するディテールは幾つもあります。それをブランド的な観点と、そし
てご予算的な観点からご提案するのが私たちの仕事ですから。

あとサイズなども単にカッコいい、カワイイだけじゃないご提案をしま
すよ。例えば都会の百貨店やファッションビルは電車社会なので袋のサ
イズは横長で紐は肩から掛けられるように長め、何軒かの専門店をハシ
ゴし次から次へショッパーを肩に掛けて行く欧州型。また郊外型SCは
CKやラルフローレンの袋が縦長であるように米国型、車社会では袋は
手持ちの縦長。そのようにマーケットに合わせても求める機能性が異な
るので、ブランドコンセプト×機能性×コスト=ショッパーって感じで、
考えてるんですよ!!
聞いてる??深澤さん、おいッ」

F:「アッ、聞いてますよ それから・・・・何か公式出てきたんですけど、
それってもう少しなんか例に出してくださいよ」

I:「私が担当している得意先で化粧品の「ANNA SUI」があるんですが、こ
の紙袋は女性が何度でも再利用したい紙袋の代名詞です。所謂“アナス
イサイズ”というものがあり、1)OLが昼休み持っていくにちょうど
いい、2)財布と携帯、ポーチ、タオルが入る、3)電車で座ったとき
ちょうど膝の上に納まる、など、W180×D100×H250mmは
黄金サイズです。デザインも勿論かわいい伝説のショッパーですから。
伝説のショッパーを作る公式ですよ!!」

F:「そんな事まで言っちゃっていいの?大丈夫?酔ってない??ウコンの
力あるけど」
「呼んでおいてなんですが、今日開店日なので もうそろそろいいです
かね?帰っていただいても?あとVMDメルマガなのでVMD的に最後
に纏めてくださいね」

I:「もう、帰らされるの?絶対この店つぶれるよ!! もう、じゃー最後に
VMD的に観るとこれからもっと高級化していくと思いますよ。でも、
対極でエコ的に観ると簡素化していくと思います。その2つによる二極
化の中で僕らはどう生きていくか?

正直、環境問題とは相反するものだけど、ブランドがある限り高級パッ
ケージが消えることは無いと思いますよ。逆にそちらの方は“簡単には
捨てられない”パッケージ、再利用可能なパッケージの方向に進んでい
るし、また、量販などの流通袋はゴミや環境問題により縮小の方向に進
んでいるのね。

僕らはあくまでブランドの中で生きているから、パッケージはブランド
が直接お客様と接する事の出来るツールなんですよ。その重要性はもっ
と見直されていいはずですし、CM1本の費用で紙袋は1,000,000人に
渡す事が出来るの。

また、以前弊社はフェイスカバーを誕生させたけど、当時、弊社の営業
マンがある得意先の担当者に呼ばれ「試着時に商品に付くファンデーシ
ョンを何とかしてくれない・・・!?」との課題に取り組み、その問題
を解決する事によりその後、同商品の大ヒットに繋がったの。

その“SOLUTION”によって生まれる商品と信頼関係はとても大切だと思
うんだよね。今後、僕らは、さらに袋屋・備品屋を脱して、アパレルの
販促屋としての役割をより担っていきたいと思っているからね。
おいッ?深澤?深澤、聞いてる?」

F:「岩間さんカッコよすぎ!!なんか開店日からこんな熱い人が来て、こん
ないい話されたら、嫉妬しますよ、ホント」
「私、女性ならチョッと惚れてたもん、多分・・・・・袋の話でうっと
りさせられちゃいましたよ。」
「でも、ありがとうございました、またプライベートで・・・あと例の
企画お願いしますよ、これからもアパレルWEB VMDのチーム深澤
班に貢献していただかないとね。」

I:「了解デーーース、ごちそうさま」

ということで、熱い包装資材企画営業マン岩間さんはお帰りになりました。
僕もこの話を聞いて、お店にあるもの、お店にあること、その全てがお客様
とのコミュニケーションツールであることを再確認できました。そして彼の
作る提案してくれるモノはあくまで資材ではなく、コミュニケーションの方
法を提案してくれるのだと信じられる訳です。
これって愛ですよね。あーーー今日も愛のある話が聞けてよかった。


ではまた来月の営業日まで  ありがとうございました。

PS PAL'S Barは読者はもとより、来店希望の方も募集しております。
是非 熱く語りたい方いらっしゃいましたらメールでご連絡くださいね。
 2008/06/09 10:13  この記事のURL  /  コメント(0)  / トラックバック(0)
本当におめでとうございます。
昨日、アパレルWEBコンサルファームのマドンナであり、私達コンサルを影でサポートして下さっているIRIさんの結婚披露宴パティーが東京築地本願寺内の【カフェ・ド・親鸞】において行われました。
アパレルWEBのCGRA社長・KBYSさんコンサルファームのYMNKさん、そしてアパレルWEB妄想組合(昨日結成)会長YNMAさんと私とで参加させていただきました。IRIさんの旦那様になられる写真のイケ面Fさんは、築地本願時に在職されるお坊さんであり、あのTBC・【東京坊主コレクション】の企画メンバーをされている方なのです。もう、当日のお二人から発せられる幸せオーラによって、私達APからの参加メンバーの身も心も洗われるような貴重な時間を過ごさせていただきました。

参加させていただき本当にありがとうございます。そして、おめでとうございます。
お幸せに〜〜

 2008/06/08 09:45  この記事のURL  /  コメント(1)  / トラックバック(0)
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プロフィール
深澤 智浩(ふかさわ ともひろ)
大学卒業後、大手SPA企業にてヘッドトレーナーとしてVMD戦略に携わる。2003年、VMD TOTAL SUPPORT OFFICE 深澤企画設立 。 現在、複数のカジュアルブランドの店舗運営のサポートとVMD業務に携わる傍ら、生鮮食料品の店舗ビジュアルも手掛ける。年間、深澤企画として100店舗以上のVMDクリニックを行っている。

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