ご無沙汰しております深澤です。
久々の投稿です。
今日はチョッと今話題の『あるある○○○ 』のことについて書いてみますね。
もしかしたら やばい内容なのかも・・・・・・です。
4年程前 某全国展開しているチェーンストアで青果売場のVMDをやっていました。
僕自身 初の食品関係の大きな仕事でしたから 見るもの聞くもの正直 新鮮というよりは
『アパレルならありねぇ〜!!!』と思われる食品業界の常識と
『小売ってこうあるべきだよな〜そうだよなぁ〜』と感心させられる
売場での日常的な展開スピードの速さに圧倒されながら 毎日がシーズンの立ち上がり的な殺人スケジュールを日々こなしていました。
でッ この頃から『あるある○○○』と みのもんた氏の『おもいっきり○○○』の食品で健康な生活を送ろう的なコーナーには今更ながらに問題になっているような匂いがプンプンと・・・・・・・・・・あったわけで・・・・・・・・・
どういうことかと申しますと
例えば 放送される2ヶ月前の段階で番組内で取り扱う品名 そこから得られる効能効果などの情報は必ず店舗の本部に届けられていましたし
遅くても放送1ヶ月前には放送内容と連動した店頭でのプロモーション計画が簡単に出来るまでの情報があり、まぁ最低でも放送内容と品目のPOPなどは事前にいつでも作成できようになっていました。
肝心な商品についても この情報によって地区のバイヤー達が 例えば生鮮品であれば市場や生産組合に一般的には放送内容など知らされていないかなり早い時点で予約発注を入れ 商品の大量確保を始めていました。
これによって 商品の市場価格は放送1週間前くらいから必然的に上昇していき 放送日当日などは 普通の小売店主が購入できないほど 市場において割高&品薄なプレミアム商品に仕立てられていくのです。
まぁこうなれば 情報を前々から持っていた大手が独占に近いカタチで高額希少商品を番組放送後に販売できるわけですから 大々的な販促プロモーションは大成功となります。
決して放送された内容が全てこういったことに反映されているとは言い切れませんが・・・・
でも 物凄く得をする人たちがいる影は感じますよね。
今 色々TV製作会社の方々が 問題視されていますが これほど商品の作り手 売り手にといって 効果的で大々的な完成された販売プロモーションは他には無い訳で
色んな食品の生産者 メーカー 販売店が 悲しいかなこの健康情報ショーに頼らざるを得なかったとしか思えないですし・・・・・・・・・・・・・・・・・しかも もし こんなプロモーション 意図的に一度やったら止められませんよね!!!
もう 売場の効果は絶大ですから。
お客様は商品を買いに来るのではなく
『あるあるでやっていた ヤツある?』って感じで押し寄せてきますもんね

。
でも 嘘をつくのはやはり悪いのですが 現状 嘘をついてもそれ程得をしない 番組の製作者の方々が中心的にバッシングされていて
一般的な食材を 何度も何度も まるで全ての万能薬のように取り扱わなければいけなくなるまで追い込んでいった おそらく最も得をした人たちの姿はそこでは語られていない
そう考えると
日本のこういった情報の扱われ方に疑問を持たなくなること自体が本当は最も怖いですよね。
私もVMDとして モノと情報を扱っており その発生のさせ方 扱い方を常に模索しており,
この 最も完成されたプロモーションの一件については考えるものがありました。
最後に一つ この問題で誰が一番被害を被ったか考えたのですが
やはり 『あるある探検隊 あるある探検隊』とか言う 芸人さんですよね多分。
もう言えないでしょ このフレーズ・・・・・・・・・・・『あるかナシかでいったら ナシですもんね』