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イマイチ理解できないこと??
今年の9月22日。UNIQLO×JW ANDERSONの服が発売されたので,事前にネットでチェックした商品をその目で見て試着し購入しました。(下記写真購入したもの)


しかしながら、今回のJW ANDERSONとのコラボで疑問に感じたのは、何故か9月22日の発売にも関わらず半袖Tシャツがラインアップされていたことです。

交流のある、ライターの南充浩さんからの情報によると、すでに10月の体育の日の前後でTシャツは980円に値下げされていたそうです。

例年9月末も30度前後の日が多く、UNIQLO膨大なデータを分析すれば、Tシャツならばこの時期でも売れる!!という裏付けがあったのでしょう。また、今年の9月がたまたま気温が低く、目論見が外れたのかもしれませんが、発売され3週間も経たないうちに値下げとは、いったい何のためにラインアップしたのでしょう??

また、少し見方は変わりますが、セールしなければならない枚数を作るほど、そんなに多くの人に、コラボ商品を売る必要があるのでしょうか?これは、クリストフルメールのUNIQLO Uにも同じことが言えます。1か月も経つとセールでは??何のためのコラボかイマイチ目的が??です。おそらく今回のコラボの他の商品も売れない商品から随時セールになる筈です。

そもそもJW ANDERSONやルメールのような人たちは、自分たちのような業界にいる連中やファッションニスタの間では有名でも、おそらく一般人の殆どが???です。だとしたら、通常の思考で、UNIQLOの購買データを基に商品ラインアップ・数量設定をしているとしたら、疑問を感じ得ざるえません。

間違いなく。安くなったことで、喜ぶお客様が多くいます。また、下手に限定しすぎて多くのお客様に行き渡らず、プレミア価格がつくのも??ですが、UNIQLO程の組織ならば、目的にみあった、売り切る枚数を算出することは難しくない筈です。

有名デザイナーとのコラボ企画を楽しみにしているお客様も多くいらっしゃることだと思います。しかし、UNIQLOの顧客には、そのようなコラボに興味のないお客様も多くいる筈です。

であるならば、「なぜUNIQLOが有名デザイナーとコラボ商品を作成する必要があるのか??」という目的を、PR活動以外にも品揃え・ラインアップ・数量等のMDに関することでも、明確にお客様に伝える必要性があるのではないでしょうか?

有名デザイナーとのコラボで、デザイナーの知識や先見性を取り入れ「新しいベーシック」を生み出すとのPRがなされていますが、私にはイマイチその意味が理解できません。

とは言いつつも、結局商品を買っていますが(笑)

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 2017/10/12 08:00  この記事のURL  / 


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プロフィール

マサ佐藤(佐藤正臣)

(株)エムズ商品計画・代表取締役

95年(株)ノーリーズにアルバイトとして物流倉庫からスタートし、店頭勤務7年(レディース)。
02年より(株)ノーリーズにおいてメンズ(フレディ&グロスター・ノーリーズメンズ)立ちあげをMDとして担当。
10年よりフリーランスとして活動開始。
シャツメーカーの新ブランド開発の企画サポート。
その他、新規ブランドの立上マーチャンダイジング計画など、様々なフィールドで活躍したのち、14年5月末、株式会社エムズ商品計画を設立。
企業へのMDアドバイスや文化服装学院で講義・また海外での講義等。
「お客様の側に立ち、人の役に立つ仕事をする。」
をモットーに、アパレル業界発展のため活動中。

株式会社エムズ商品計画
http://www.msmd.jp/


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