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横浜の風薫る制服

 【東京本社】高校生が考えた制服が形になった。しかも地元企業の手で。学生服メーカーの金原(横浜市)が10月に開いた展示会では、神奈川県立上矢部高校の3年生がショー形式で制服を披露した。生徒たちの個性豊かな制服に会場が沸いた。
 教員や生地メーカーの担当者からアドバイスを受けながら生徒が描いたデザイン画を、金原が形にした。港町・横浜の海やカモメ、神奈川の県花のヤマユリをイメージしたグループは、清楚な白と鮮やかなブルーを基調にした制服を発表した。江戸時代に開港し、外国文化がいち早く入った「横浜モダン」をテーマにしたチームは、はかまからインスピレーションを得たという長めのスカートを紹介。和装の家紋の位置を意識し袖にエンブレムを付けるなど細部にまでこだわった。
 ショーでは「服飾大学への進学を目指したい」と夢を語る生徒もいた。あらためて横浜の歴史や文化を調べたという生徒も。地元企業ならではの取り組みにほのぼのとした気持ちになった。(國)
2018年10月31日(水)  10:00  / この記事のURL

11月18日に大阪梅田で毛布イベント

 【大阪本社】日本毛布工業組合は11月18日、「毛布の日」(11月20日)に合わせて、阪急電鉄・梅田駅の中央改札上り階段前の「ビッグマン前広場」(大阪市北区)で、国産毛布をアピールする。
 毛布の日のイベントは前年に引き続き=写真=、2回目。会場では、NHK「みんなのうた」の「毛布の日」の歌を流し、多様な毛布を展示してアピールする。毛布味の「うまい棒」もプレゼントする。
 日本毛布工業組合の森口和信理事長は「世界の毛布を見てきた中で、日本の毛布の手触り、風合いは世界一と確信している。それは毛布を身体に直接掛けて使うところが大きい」とアピール。小職も国産の綿毛布を愛用している。国産毛布がそろうこの機会にその魅力を感じに行ってみてはいかがだろうか。(長)
2018年10月30日(火)  10:00  / この記事のURL

足の耐用年数は60年

 【東京本社】「足病医」という存在を初めて知った。糖尿病で足を切断しても、5年生存率は30%ともいわれる。足に関する病は、外科、整形外科、皮膚科、形成外科、糖尿病科、腎臓内科など、さまざまな専門医が関係する。それだけに複眼的な健診と治療、再生医療などが必要となる。既に米国では多職種医療チームによる足病医が歯医者とほぼ同じ数いる。しかし、日本には足病医なるものは、下北沢病院(東京都世田谷区)にしかない。
 この病院が足関連事業展開を検討する16社と連携し、足に特化した企業コンソーシアム「足ビジネスアイディアハッカソン実行委員会」を4月に発足させた。24日には同病院で、同病院監修の新商品が発表された。
 アシックスの「ライフウォーカー ボシサポート1」、グンゼのストッキング「ハクケア」(写真)、フェローズのサンダル「テリック」である。足の耐用年数は60年。そこから足の衰えが目立ち始め、歩行できなければ排せつも困難となり、死が近づく。歩行維持のための商品開発は、高齢化社会でますます重要になる。(康)
2018年10月29日(月)  10:00  / この記事のURL

東海のSCバトル

 【中部・北陸支社】先月末、三井不動産が手掛ける大型商業施設「ららぽーと」が東海地域(名古屋港区)に初めてオープンした。施設名は「ららぽーと名古屋みなとアクルス」。特徴は「憩い・くつろぎ」×「出会い・発見」×「学び・交流」の施設やショップを設け、従来の物品購入のワンストップ機能だけでなく新しいヒトやコトとの出会いを重視した。
 迎え撃つのが同施設の南北に近在する「イオンモール名古屋みなと」と「イオンモール熱田」。さらに先頃ユニーの「アピタ」から業態転換したストリップモールの「MEGAドン・キホーテ」もある。今後、同地区はますます厳しい顧客の争奪戦が繰り広げられるのだろう。
 振り返ると1991年の大規模小売店舗法(大店舗法)改正がトリガーとなり、リージョナル型のSCが相次ぎ、今や我が国のSC数は3238施設(9月末)。流通の先進国であるアメリカのSC数が10倍以上の48695施設もあることを考慮するとさらに増え続けるのかもしれない。
 ただ問題はそこに入居するモール系の専門店。SCの増加とともに売上高を伸ばしてきたものの、今やほとんどの専門店がカニバリゼーション現象を起こし、既存店の来客数、買い上げ点数を維持するのが困難となっている。危惧するのは、米国と違って国土の狭い日本。加えて、ネット市場が拡大する中、デッドモールが生まれなければいいのだが。(聡)
2018年10月26日(金)  10:00  / この記事のURL

「デニムで何作る」

 【東京本社】ジーンズがダウントレンドといわれるが、休日のスタイルはやはりジーンズ。ジーンズを5本持っているが、手にするのは大概決まっている。先日、遂に破れが生じた。かなりのダメージジーンズである。ただし、破れジーンズには抵抗があるので、裏からデニムを縫い付けた。素人仕上げではあるが、お気に入りである。
 先日、デニム生地の「着物」を展示会で見る機会があった。今までも、無地のものは見たことがあったが、写真のような刺しゅうや加工で柄を付けたものは初めてである。
 デニムを使ったインテリア商品や雑貨がかなり増えている。デニムには癒される安心感があるからなのか。
 お気に入りジーンズも、「ええ歳して、そんな格好しないで」の声。では、新しいジーンズを買ってくれますか。(章)
2018年10月25日(木)  10:00  / この記事のURL