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「折り鶴レーヨン」扇子

 【大阪本社】オーミケンシは、広島の平和記念公園にささげられた折り鶴から作ったレーヨン繊維「折り鶴レーヨン」を使用したタオルや雑貨を提案している。
 折り鶴レーヨンは、第5回バイオマス製品普及推進功績賞や、第12回エコプロダクツ大賞エコプロダクツ大賞推進協議会会長賞(優秀賞)を受賞している。
 折り鶴レーヨンを採用したタオルでは、多くの人の思いや祈りを多色感のあるグラデーションで表現した「千ノ羽根」などを提案する。
 扇子は折り鶴レーヨンを播州織で織り上げた生地を使用する。「金魚」=写真=や「朝顔」などの柄が涼しげだ。5月に30℃を超えるという暑さの中、同扇子で涼を楽しんではいかがだろうか。(長)
2017年05月31日(水)  10:00  / この記事のURL

全国産地

 【東京本社】繊維産地は全国各地にある。各産地にはそれぞれ得意の製品があり、産地名を聞けば、綿や麻、毛などの素材、タオルや毛布、カーテンなど製品が分かった。しかし今は、単品ではなく複合品が増加したり、他の産地と協業したりして一概には産地イコール産物と言えなくなってきている。
日本国内でのアパレルやインテリア製品の販売は厳しい状態が続いているが、日本製品の良さを前面に押し出した「J∞クオリティー」。産地が作った高品質の素材を使った商品を着たり、使ったりすることで商品の「良さ」を感じてもらいたい。
これから暑い季節がやってくる。ビールも産地を切り口に付加価値商品を提供し拡販を図っている。繊維産地も「おらが商品」のヒットを出してほしい。(章)
2017年05月30日(火)  10:00  / この記事のURL

生鮮品もネット購入の時代に

 【上海支局】生鮮品のネット通販が中国で盛り上がっている。これまで生鮮食品は市場で新鮮なものを求める人が多く、ネットシフトはなかなか進まないと思っていたが、わずか半年で状況は様変わりした。
 その主役がアリババ集団も出資する「盒馬鮮生」だ。ネット通販とリアル店舗を運営する典型的なO2O(オンライン・ツー・オンライン)モデルで、リアル店舗は現在上海、北京、深センで展開、最も多い上海には約10店ある。
 リアル店舗は倉庫の役割も担っている。ネット通販の注文が入ると、売り場からリフトを通じ、商品が運ばれていく。その様子を来店客に見せる仕掛けだ。ネットでの注文は店舗の半径3`圏内に限定し受け付け、30分以内で届ける。
 上海市中心部から少し外れた楊浦区の店舗(写真)を平日の夕方に覗いた。他のスーパーに比べ、店内には活気がある。人気なのが海鮮売り場で、ズワイガニやロブスターなどの新鮮な輸入品が所せましといけすに並び、来店客の目を楽しませている。その場で調理して食べさせるサービスも人気だ。200元以上するオージービーフの売れ行きも好調。その購買力に驚かされる。(祐)
2017年05月29日(月)  10:00  / この記事のURL

歯の手入れにお金をかける

 【大阪本社】お恥ずかしい話だが、長年の不摂生がたたって歯槽膿漏が悪化してしまった。ついには歯茎の腫れが原因で高熱まで出る始末。これはいけないということで、話題の口腔ケア機器「パナソニック ジェットウオッシャー ドルツ」を購入してしまった。
 ドルツは、歯ブラシでは除去しにくい歯間の汚れを強力なジェット水流で吹き飛ばす仕組み。微細な気泡と水流をミックスしたバブル水流モードも搭載されており、こちらは歯ブラシが届かない歯周ポケットを直接洗浄することができる。
 実際に使ってみて驚いた。すごい効果だ。まず歯間にジェット水流を当てると、口の中に猛烈にクサい臭いが広がる。たまっていた汚れが一気に水流で押し流されて出てきたのだ。さらに洗浄を続けていると、やがて臭いもなくなり、実にスッキリとした感じになる。
 なかなか良い買い物をしたと思う。やはり歯の手入れにはお金をかけなくてはいけない。そして最新のテクノロジーがなんでも積極的に導入すべしというのは、あらゆることに当てはまると言えそうだ。(宇)
2017年05月26日(金)  10:00  / この記事のURL

昭和の生活に思い馳せる

 【東京本社】先日、東京都大田区にたたずむ昭和のくらし博物館(写真)を訪れた。文字通り昭和時代の生活をリアルに再現した展示室が見どころである。建物自体が昭和26(1951年)建築の庶民住宅で、室内の茶の間は当時の食卓を再現したちゃぶ台のほか、子供部屋には昔懐かしい玩具やお菓子の箱などが飾られ、観覧者からの「懐かしい」や「これ子供のときにあった」といった追懐する姿も散見された。
 常設展示と並行して「パンと昭和」をテーマにした企画展も開催していた。昭和の戦時、戦後を中心にパン普及の背景や当時の国民の反応など時代の変遷とともに見るパンは非常に興味深いものだった。
 常設展示の話に戻るが、当時の普段着である和服の展示も見られたほか、家庭用ミシンの姿も確認できた。昭和初期のシンガーミシンで、当時は国内で出回っている数も多くなく、値段もかなり高価だったそうだ。
 日常着としての和服は洋装化に伴い、今昔の感に堪えないものとなったが、家庭でミシンを使う人が減少傾向にあるのもまた、揺るがせない事実。ミシンまで昭和の遠景となることは考えたくない。(栢)
2017年05月25日(木)  10:00  / この記事のURL