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大阪ミシンショー

 【大阪本社】「2017大阪ミシンショー」(大阪府ミシン商業協同組合主催)が24、25日、開かれた。来場者数は前回展比19%増7266人と大きく伸びた。私が訪ねた島精機製作所のブースにもたくさんの人が入っていた。同社は積層式自動裁断機、小型自動裁断機、自動ラベリング装置、3Dデザインシステム、過去のファッション情報を提供するウェブサービス「staf」、「ホールガーメント」横編み機などを紹介。機器の実演には人だかりができ、関心の高さがうかがえた。(行)
2017年03月31日(金)  10:00  / この記事のURL

デニムの破壊と創造

 【東京本社】春の街中ではデニム素材アイテムのバリエーションの豊富さに驚かされる。デニムがファション素材に仲間入りしてからかなり久しいが、当初はジージャンと“ジーパン”程度であった。それが1980年代後半あたりから国内外のコレクションに頻繁に採用され始めたことで、様相が大きく変わってきた。
しばらくはジージャンと“ジーンズ”時代が続いたが、後者ではストーンウオッシュやケミカルウオッシュ、ブラスト、ヒゲなど加工バリエーションが広がった。そしてダメージ加工にまで行き着いたわけだが、ここまで来ると、もはや破壊行為に近い(もしくはその一歩手前)。
ダメージタイプがボリューム化した今、“デニム”は一つの頂点(成熟)にあると言えるだろう。スカート、ワンピース、ビスチェ、コートなどデニム素材アイテムも多岐に及んできている。創造と破壊は繰り返されるらしい。さて新たな創造への第一歩とは?(洋)。
2017年03月30日(木)  10:00  / この記事のURL

綾部の歴史語る「グンゼ記念館」

【大阪本社】3月中旬、京都府綾部市にあるインナーメーカー、グンゼのグンゼ記念館を訪れた。グンゼ120年の歴史を語る博物館で、創業前から現在までの貴重な資料が公開されている。
 「京都府は、品質粗悪、殊に保存不良にして一も見るべきなし」。この文面は1885年、東京の上野で開かれた繭、生糸、織物などの全国品評会での審査報告にある一文だ。この当時、綾部一帯の繭の品質は非常に劣悪だったことが記されている。
 全国で最下位とまで評された品質を上げようと当時の何鹿(いかるが、現・綾部市)郡の蚕糸家たちが翌86年に蚕糸業組合を結成し、組合長に波多野鶴吉が就任する。後のグンゼの前身、郡是製絲の創業者である。波多野は何鹿郡一帯の発展、共存共栄を目指し、生糸の品質改善に取り組み、養蚕家、製糸業者、織物業者が共に栄える仕組みを作った。「人間尊重」「優良品の生産」「共存共栄」という理念は起業とともに波多野が打ち立てた今も変わらぬ郡是の経営理念だ。
 現在、インナーの他に、手術用縫合絲、生鮮食品用フィルム、スポーツジム経営など多様な事業を展開するグンゼだがこの理念は今でも「変わらぬ経糸」とされている。4月1日付の社長交代を目前に控えるグンゼ。新社長となる廣地厚氏はこの経糸にどのような事業戦略を緯糸として打つのだろうか。 (学)
2017年03月29日(水)  10:00  / この記事のURL

本格志向のデニム女子の心をくすぐる!

【中国・四国支社】「桃太郎ジーンズ」などを展開するジャパンブルー(岡山県倉敷市)は、海外戦略ブランド「ジャパンブルージーンズ(JBJ)」を販売するJBJ事業部のレディース向け新ブランドとして「URVIN(アーヴィン)」を始動する。その旗艦店「アーヴィン児島店」を3月25日に児島ジーンズストリート(同)沿いにオープンした。
 アーヴィンは「メード・イン・ジャパンの最高の品質」「パリの空気感」「西海岸のクラシカルなディテール」の全てを兼ね備え、米国のレディース市場をターゲットにしたジーンズブランドという。従来のJBJとは趣が異なり、メンズ製品で定評のある素材や加工、シルエットの美しさはそのままアーヴィンにも踏襲し、デニムの独特な風合いを求める本物志向の30代〜40代の女性をメインターゲットにする。
 国内向けは、価格帯1万2000〜1万4000円で、ストレッチデニムなどにプレーンな加工を施したジーンズやワイドパンツ、デニム素材以外ではチノパンツが中心となる。海外向けは価格帯1万6000〜1万9000円で、すりや破きをふんだんに施したハードな加工ジーンズが主力になる。まさにデニムが好きな女子の心をくすぐるような商品が充実する。
 同日には、セット事業部も、新ブランド「PERMANENT BLUE(パーマネントブルー)」のショップもオープン。ジーンズストリートはジーンズショップを中心に30店舗以上となり、平日も観光客の姿が増えつつある。(佑)
2017年03月28日(火)  10:00  / この記事のURL

ベストパーキング

 【大阪本社】写真の通り、日本ベストパーキング賞なるものがあるらしい。主催する財団法人駐車場整備推進機構によると、「新設、改修を問わず、駐車場をハード及びソフト両面か ら総合的に評価し、優良な駐車場及びそれに関連する諸活動並びにシステムその他を表彰することにより、駐車場あるいは駐車に関する国民の関心を高め、駐車場の質的向上及び交通 円滑化につなげることを目的とする」ようだ。
 写真は北陸新幹線開通以来のにぎわいが続く金沢駅に隣接する駐車場。駅近くの取材先を訪れるためにたまたまレンタカーをとめた際に発見した。同駐車場によれば、国内初の複合2重らせんスロープ、明るく清潔なエントランス、清潔感あふれるトイレ――などが受賞理由だそう。確かにトイレは奇麗だった。世の中にはいろんな賞があるものだ、と妙に感心。(武)
2017年03月27日(月)  10:00  / この記事のURL