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国内産「高級ニンニク」

 【中部・北陸支社】ご覧の写真はニンニク。
中国産のニンニクと比べて国内産のニンニクはあまりにも高いので昨年の秋に種用のニンニクを購入し、初めてわずかな自宅の庭に植え付けたものだ。後は、追肥さえすれば収穫(5月)の時期を迎える。プランターでも栽培できますので薦めたい。
 ニンニクの持つ栄養効果はご承知の通りだが、国内産と海外産との価格差は非常に大きい。翻って繊維業界を見ると、国内産でも中国等の製造価格に引っ張られて艱難辛苦の状況。国内産のニンニクに海外産との差別化ができる付加価値のヒントが安心・安全以外にもあるような気がする。(聡)
2017年02月28日(火)  10:00  / この記事のURL

需要期のため息

 【東京本社】早いもので今日を入れて2月も残り2日となり、明後日には3月に入る。卒業、そして新入学・就職のシーズンとなる3、4月は、ぽち袋のハイシーズンでもある。卒業祝いや入学祝い、就職祝いはめでたく喜ばしい出費と言いたいところだが、通帳残高や給料日までの日数を見て、ぽち袋に思わずため息をつく人もいるのでは。
 ぽち袋が最も売れるのは、言うまでもなく、正月のお年玉用なのだが、最近は1年間に三つの需要期があるのだと言う。正月と春(3月、4月)、残る一つはお盆。帰省した子供や孫に小遣いを渡すための「おぼんだま」用で、2014年から販売されている。
 「おぼんだま」は山梨県の会社が製造・販売しているものだが、元々は年賀状印刷のフタバ(名古屋市昭和区)と郵便局が仕掛けたものらしい。そのフタバが2月の上旬に東京で開催された「ギフト・ショー春2017LIFE×DESIGN」に出展していたので、ブースに立ち寄った。
 担当者に「余計な習慣を作ったと言われませんか」と尋ねると、「江戸時代から一部地域では、お盆小遣いを渡す習慣があった」との答えが返り、うまく“コト”仕掛けたなと感心した。子供や孫に焦点を当てたコトでは、10歳を祝う「2分の1成人式」もある。繊維業界からも何か新しい“コト”が出てこないだろうか。(桃)
2017年02月27日(月)  10:00  / この記事のURL

機能性繊維フェア

 【大阪本社】大阪市中央区の大阪産業創造館で23日、機能繊維の展示会「機能性繊維フェア2017」が開かれた。出展46社で大きな規模の展示会でもないが、2015年3月以来の2年ぶりの開催ということもあってか多くの来場者でにぎわった。会場は多くの人で移動も人をかき分け大変なほど。当社もブースを設け、20日に発行した繊維ニュース別冊「機能繊維素材・機能加工総覧」を中心に配布し、用意した部数を全て配りきることができた。他の出展者からもブースで配るパンフレットが切れてしまったとうれしい悲鳴が多く聞かれ、商談の手応えもよかったようだった。(行)
2017年02月24日(金)  10:00  / この記事のURL

進化の先はどうなる

【東京本社】春一番が吹き、タウンファッションは徐々に春モードにシフトしてきた。防寒要素がフェイドアウトする一方で、アウターバリエーションは広がりつつある。過日、東京・原宿を歩いていたところ、一番目立っていたアイテムがフライトジャケットであった。
4,5年前から「MA―1」タイプに象徴されるフライトジャケットはそれなりに着用されていたが、ボリュームアイテムになったのはこの1年前後であろう。アイテムの特性上、デニムなどカジュアルアイテムとの相性の良さでタウンファッションシーンに浮上したが、ここに来て奇麗め系のドレスアイテムに合わせるなど、コーディネートの幅を広げている。その要因の一環として、同タイプを基調にしながらシルエットや丈変化、デテールでのアレンジといった具合にフライトジャケットの進化が挙げられる。
ただ進化の果てには退化が待っている。まだまだポテンシャルがあるという向きもあるが、その理由が「中高年層(とりわけミセス)に浸透していない」ということらしい。従来型パターンでは、この秋冬で進化の先が分かる。(洋)
2017年02月23日(木)  10:00  / この記事のURL

どう使う!? 和柄のリバーレース

 【大阪本社】写真はリバーレース国内最大手の栄レースが開発した和風柄のレース。扇、鼓をメインに梅か桜か、花柄を散りばめた見事な出来栄えだ。
 ただ、ブラジャー、ショーツでは使用する生地面積が小さいため、十分にデザイン性の良さが出し切れない。こうしたデザインのレースは文字通り唯一無二で、世界で誰も他に作ることのできない逸品なわけだが、これをどのように販路開拓につなげるかが頭の使いどころだ。
 近年、同社では主力のインナー向けのリバーレースを、アウターにも生かせるよう商品開発に取り組んでいる。例えばウエディングドレスなどが典型的なリバーレースの品のある美しさが映えるアウターの一つだが、それ以外にもショールを作ったり、雑貨に装飾に使ったり、新規需要の掘り起こしに力を入れている。この和柄もその一環で生まれたが果たしてどのような活路が見いだすのか。
 インテリアでの活用はどうだろう。座布団やクッション、高級感あるテーブルクロス、小売店などののれんには。着物の装飾の一部としても使えそうだ。もっと認知度が高まれば、他業種から多様な活用法が提案されそうなものだが……。(学)
2017年02月22日(水)  10:00  / この記事のURL