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穫り入れ間近

【本社】「雷及収声 (かみなりすなわちこえをおさむ)天高い秋の空に浮かぶ鱗雲。夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃。空には鱗雲があらわれる。暑さ寒さも彼岸までの言葉の通り、残暑も落ち着き、秋の気候へと変わってゆく」(日本の七十二候)
 あと2週間もすれば大阪では、稲刈りの時期がやってくる。私が栽培している米の品種は、「ヒノヒカリ」。この品種は、大阪、奈良、香川、愛媛、九州全域で栽培されている。日本の生産量の1位は「コシヒカリ」。コシヒカリの品種改良によるヒノヒカリは、味の良さには定評がある。 2 位のヒトメボレにつづき、「ヒノヒカリ」は3位。今年は台風・長雨の影響で日照不足になり出来は全国的にあまり良くない。
今年も来月の10日までに刈り取ることにしている。この4カ月手塩にかけて育ててきた。これからの時期、ただただ台風に見舞われ稲が倒れることのないよう祈るばかりである。(博)
2014年09月30日(火)  10:00  / この記事のURL

秋の風物詩

【上海支局】上海も随分、涼しくなってきた。そろそろ10月なので、こんなものか。上海の秋の風物詩と言えば上海蟹である。そろそろ出回る季節がやってきた。
地元の報道によると、今年は公費ぜいたく禁止令の影響で、大きいサイズの高級蟹の価格がこの6年で最低になっているとのこと。逆に言うと、これまで接待費等の公費を使っての購入がよほど多かったと言うことであろう。まあ、このへんは文化や習慣も違うので、何とも言えないところである。
では庶民にとって有り難いのかと言うと、そうでもない。一般に出回る小ぶりのものは供給が間に合わず、例年より高くなるとか。もちろん、筆者は“ど”がつくほどの庶民なので、例年より少し高い蟹を食することになりそうである。
(東)
2014年09月29日(月)  10:00  / この記事のURL

遊び心のなかに意気込み

 【本社】寝装寝具製造卸のロマンス小杉はこのほど、掛けふとん「ロマンスナイト」の決起大会を京都市内で開き、14秋冬の拡販へ向けて、参加した専門店とともに接客法などへの理解を深めた。
 接客法では同社の男性社員が女装して、良い例を示す「良子」さんなどが登場。専門店で実際にあった接客例を再現して良しあしを示した。
 良くない例では、来店者に予算を先に聞くケースが取り上げられた。逆に良い例では、20万円台のロマンスナイトをまず紹介し、最終的にもう少し安い価格で決着する事例が紹介された。
 ロマンスナイトの2013年度の売り上げは前年比70%増と伸びているが、羽毛を真綿で包んで通気性に優れた商品力とともに、専門店など現場の努力も大きい。女装する遊び心に、会場からは笑いがもれていたが、同時に熱心に聞く姿からはこの秋冬にかける意気込みが伝わってきた一幕だった。(長)
2014年09月26日(金)  10:00  / この記事のURL

予習は大切

 【本社】ミラノ出張とパリ出張の間の日曜日、夢だったイタリアサッカー、セリエAを生観戦した。インテル・ミラノの長友選手も先発出場し、本場のサッカーを満喫した。しかし、試合前には恐ろしい体験もした。
地下鉄の駅からスタジアム(憧れのジュゼッペ・メアッツァ!)まではバスも出ていたが、せっかくだと思い、インテルサポーターたちのあとを付いて歩いた。スタジアムまであと少しというところで、愛想のいい黒人に話しかけられた。「オー、ナガトモー、ホンダー」と言いながらハイタッチを求めてくる。日本人としてうれしくもあり、こちらも応じる。すると、ミサンガを腕に巻いてきた。不審に思うも、「ノープロブレムだよ〜」と言うので、まあいいか、と委ねる。
 そしてミサンガを巻き終わったあと、黒人の表情が一変。「50ユーロよこせ!」とすごんでくる。詐欺だと気付くも時すでに遅し。巨漢黒人3人に囲まれていた。怖くなり5ユーロ渡す。それでも引き下がらない黒人たち。足がガクガク震え出す。周りを見渡しても人はまばら。どうやら、知らぬ間に本道を少しだけそれたところを歩いていたようだ。さすがに50ユーロ渡す気にはなれない。しかし怖い。震える手で20ユーロを追加。それでもまだ、「50ユーロよこせ!」としつこい黒人たち。スタジアム周辺の群衆まであと少し。あそこまで行けば助かる。ノー!ノー!と断りながら早足でかけ、なんとか振り切った。
 あとでネット検索すると、イタリアでは有名なミサンガ詐欺とのこと。
 続いてパリでは、こちらも後日知ったのだが、署名詐欺なるものに遭遇した。地下鉄の駅で、移民ぽい少女2人に署名用紙を渡される。用紙には車椅子の絵など。書くだけならいいか、と署名していると、名前、国名の隣に寄付金の欄を発見。10ユーロ、20ユーロといった文字が並ぶ。もう書いてしまったし、と5ユーロだけ寄付する。すると、「最低でも10ユーロだ!」みたいなことを言ってくる少女たち。ここでようやく詐欺だと気付く。ノーノーと断るも、腕をつかまれ、前に立ちはだかれ、通してくれない。巨漢黒人の恐ろしさは無かったが、腹立たしい。後ろから歩いてきたパリジャンが、「邪魔だ!」みたいなことを言ってくれ、そのすきに振り切った。あとでネット検索すると、パリではジプシーによる署名詐欺が大流行しているとのこと。
 みなさん、予習は大切です。(武)
2014年09月25日(木)  10:00  / この記事のURL

マーライオン

【東京支社】有名な割には規模が小さいなど、たいしたことがなかったという意味だろうか、日本人観光客をがっかりさせる観光名所を指して「世界三大がっかり」と言う。
 諸説あるが、そのなかで必ず入っているのが「シンガポールのマーライオン」である(ほかには「コペンハーゲンの人魚姫像」「ブリュッセルの小便小僧」など)。
 先日出張でシンガポールを訪れ、実物を見た。結論から言えば、上半身ライオン、下半身魚の像は、なかなか威厳があって、がっかりどころかなかなか良いと思った。
 かつては前から見られない、ポンプの故障で水を吐いてないなど、がっかり要素が多分にあったが、桟橋が付けられ、ポンプも修理され、今はそんなこともない。
 ただ人気という面では、世界的に見ても、いま最も旬なホテルで、シンガポールの新しいランドマークとなった「マリーナベイサンズ」には少し負けているかもしれない。(幸)
2014年09月24日(水)  10:00  / この記事のURL