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天地返し

 私の住んでいる地域では、1月2日に神棚の御神酒を田畑に献げ昨年の感謝と今年の豊作を祈ることになっている。
 最も寒い今の時期は田畑の休息期間でもある。土の病害虫は、地下25〜30センチにしか生息しないと言われ、それより下層には作物の栽培疲れをしていない土が眠っている。上と下の土を入れ替えることにより殺菌効果で土の活性化を図ることができ、これを「天地返し」という。最も寒い時期に凍てつく土を掘り返し、実りの秋を期待し栽培の準備を進める。今日は旧暦の元日。田畑にお神酒を献げつつ今年の作柄を考えてみたい。(H・Y)
2014年01月31日(金)  10:00  / この記事のURL

災害用トイレ

 社宅の近くの公園で、災害用トイレをみつけた。話には聞いていたが、現物を見るのは初めて。
確かに、災害時は食料・水をどう調達するかが喫緊のテーマになるが、排せつも深刻な問題。水洗が普及している地域では、排せつ場所がゼロになるのだから。かつて災害に遭遇した時に、それを身を持って体験したが、メディアはこの問題を取り上げるのを避けているように思える。災害用トイレが少ないのは、そのせいか。(I・T)
2014年01月30日(木)  10:00  / この記事のURL

路上ライブ

 とある夜、大阪・梅田の路上ライブ風景。あまりにきれいな声に思わず立ち止まり聞き入る。学生のころ、長渕剛、尾崎豊が好きで、同じこのみを持つギターが弾ける友人と(自分は単なる付き添いだったが)、この日と同じ梅田で路上ライブに何度かトライしたことを思い出す。
 2曲ほど聞いたところで老齢の警備員が申し訳なさそうに止めに入った。そして、少し残念そうな素振りを見せつつも慣れた様子で素直に応じるシンガー。
 「なぜ止める?」。酔いも手伝い警備員にその真意を聞く(あくまで穏やかに)。曰く、駅からクレームが入るらしい。耳の悪い人などは、マイク持参で路上ライブをされると、駅員のアナウンスが聞こえないこともあるという。「個人的には気持ちよく歌ってほしいとも思うんですが……」と付け加える警備員。
 慌ただしい都会には、道行く人それぞれの事情があり想いがある。ルールもあればマナーもある。終始、申し訳なさそうにする老齢の警備員が、「懲りずにまた歌いに来てな」と小声でシンガーに告げていたのは、内緒の話だ。(T・Y)
2014年01月29日(水)  10:00  / この記事のURL

女性用ワーキングユニフォーム

クロダルマ(広島県府中市)のユニフォーム展が24日まで大阪市内であったが、ワーキングのレディースカーゴパンツが印象に残った。
14春夏新商品「AIRSENSOR(エアーセンサー)」593シリーズの1つだが、ウエストを脇ゴム式ではなく、山はぎ(ヨーク)でヒップを包み込むような形にするなど、女性特有のボディーラインに沿ったシルエットとはきやすさを両立させている点などが特徴だ。
 同社ではこれまでも男性用を改良したレディース用パンツを一部で扱っていたが、新たに企画して本格展開するのは初めて。ワーキングユニフォームでは、レディース向けカーゴパンツは圧倒的に少ないが、企業側の要望もあるという。女性にとってはうれしい変化かもしれない。(N・N)
2014年01月28日(火)  10:00  / この記事のURL

春の花

春の花には球根から咲く花がたくさんある。チューリップ・サフラン・ヒヤシンス、どれもきれいな色の春を感じさせる花ばかりだが、球根から育てる花を初めて知るのは小学生のころ。大人になると、切り花として流通が確立しているチューリップは別として、その他の花は案外なじみがなくなる。
それでも、あんな固い球根から芽が出て、きれいな花が咲くということを初めて知った小学生時代の記憶は鮮明で、今もそれらの花は好きな花に数えられる。なかでもヒヤシンスは芽が出たあともつぼみはゴツゴツ、こんな気持ち悪い造形のものからきれいな花が咲くかと思った後、花が咲いた時のうれしさ、驚きが格別だっただけに、今も特別なものとなっている。
自宅の近くに週一度やってくる花屋がある。卸なので安いうえ、持ちがいいとあって、日曜になると行列ができる。そこへ年末から顔を出すようになった。そこで、先週のことヒヤシンスの切り花を見つけた。懐かしくて、珍しく、なんとなく5本ほど買って自宅に持ち帰ったが、今も我が家の玄関を彩り、香りとともに小さな春を届けてくれている。 (Y・M)
2014年01月27日(月)  10:00  / この記事のURL