アパレルウェブ ホーム
« 2013年08月   |   Main   |  2013年10月 »

パリにて

 「プルミエール・ヴィジョン」(PV)の取材でパリに出張した。同じ日本人記者仲間の女性が暴漢に襲われるという事件が起こったのは、開幕初日のことだ。
 PV初日の晩、その女性は一人でタクシーに乗りPVの会場からパリ市街に移動していた。市街地に近づき、渋滞に巻き込まれた。停車していたタクシーの窓ガラスが外から割られ、ヘルメットで顔を隠した暴漢2人組が女性の持つバッグに手を伸ばしてきた。バッグの奪い合いになったが、結局は奪われた。バッグにはパスポートや財布などの貴重品が入っていた。
 タクシーの運転手が遅ればせながら追いかけたが、暴漢2人は逃走したらしい。女性は飛び散ったガラス片で手の甲を少し切った。精神的ショックも相当だったと思われるが、翌日には気丈にも明るく振る舞っておられた。
 PVのパスケ会長はこの報を受け「同じフランス人として本当に申し訳ない」と深く謝罪してきたらしい。紳士だと思う。
 聞けば、PV日本事務局の女性も昨年パリで似た手口の被害に合ったとのこと。この方も今回被害に合った女性もパリには年に何度も足を運ぶベテランだ。ベテランでも防ぎようのない手口が、本当に恐ろしい。(T・Y)
2013年09月30日(月)  10:00  / この記事のURL

中秋の名月

 9月と言えば、お月見。
 今年の中秋の名月の宵は、まん丸な月が空にぽっかりと上がり、この時期に丸に最も近い月が見られるのは、この後は8年先ということで、話題となった。
 その夜のこと、近所の神社で観月祭が開催されると言うので、ぶらりと出掛けた。近所の高校の吹奏楽部の学生たちが神社の一角を借り演奏をするという催しで、学生たちの手によって、抹茶と和菓子がふるまわれ、抹茶セット所望の場合のみ、参加費ワンコインが発生するというしゃれた催しだった。和菓子も地元菓子店に発注しての地元密着型のもので、大規模なものではなかったが、楽しめる催しとなった。日々の喧騒に追われ、動き回る身としては、場を与えなければ空を見上げる暇もなく、こうして見た月の美しさにほっと一息ついた。
 日本の四季折々の行事は、家の風を入れ替え、新たな気持ちで次の季節を迎えるためのものと聞くが、改めて四季の行事のありがたさを知る良い機会となった。 
        (Y・M)
2013年09月27日(金)  10:00  / この記事のURL

所変われば品変わる

 大阪から東京へ転勤し、先日、ところてんを買った。家で食べようとすると、からしと酢醤油が入っていた。「所変われば品変わる」というように、関東地方では酢醤油でからしを付けて食べるのが主流だ。
 筆者は関西出身とあって黒蜜で食べるところてんの味しか知らない。恐る恐る食べてみると、おいしかったが同時に、不思議な感じだった。普段は甘い黒蜜なのでデザート感覚で食べるが、酢醤油となるとおかずの一品といった感じである。ルーツは分からないが、関西と関東でこうも味付けが違うとは。繊維業界にもこうした西と東の文化の違いを出した方が面白いと思う。(K.K)
2013年09月26日(木)  10:00  / この記事のURL

韓国のお粥店

 日本では、「一人焼肉」という言葉がいくぶん浸透してきたと感じるが、韓国ではまだまだのようだ。
 9月上旬に仕事で初めて韓国・ソウルを訪れたが、いちばん困ったのは食事だった。食事は一人が多かったが、韓国の焼肉店のハードルは高かった。現地の韓国人からは、韓国の焼肉店は一人前ではなかなか対応しておらず、夕方からの混む時間帯は一人では入らない方がいいだろうとアドバイスを受けた。最近、韓国でも一人焼肉ができる店が出始めたというが、まだまだ少ない。
 そのなかでお粥店は一人でも気軽に入れた。お粥と言っても、アワビやエビなど海鮮が入っており、ボリュームがある。日本の女性観光客らにも人気らしく、メニューには小さく日本語表記があり、注文に困らなかった。次は焼肉も楽しみたい。(N・N)
2013年09月25日(水)  10:00  / この記事のURL

快適サイクリング

 休日に都内、とくに23区内を見て回るときは、基本的に自転車を利用することにしている。リュックを背負って移動しているのだが、これが案外使いづらい。土地勘がないので地図は必需品。これをリュックのポケットから取り出すのが面倒なのだ。このため、メッセンジャーバッグの購入を検討中。街中で見かけるメッセンジャーが、たすき掛けしたバッグをヒョイッと胸元に回し、ドリンクなどを取り出す鮮やかな手際に憧れている。展示会を拝見すると、タウンユースを意識したデザインも急速に増えているようだ。(R・I)
2013年09月24日(火)  10:00  / この記事のURL