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車の屋根の雪帽子

 「マガジン」か「サンデー」か「キング」かは忘れたが、小学低学年のころ、少年漫画雑誌に掲載された藤子不二雄先生の漫画に「夢」を感じたことがある。
 一つは、大雪の昼間、“のび太”似の少年が雪で動物や人間の形を雪で作った。深夜になり、外がざわざわするためカーテンを開けてみると“彼ら”が動いている。少年に「遊ぼう」と誘う。そんな日がしばらく続く。
 27日深夜、関西地方はふぶいた。気温が急に下がったのは分かったが、カーテンを開けなかったので吹雪は見えなかった。吹雪が去り、カーテンを開けると車の屋根に「雪帽子」。深夜に部屋からその風景を見ているうちに冒頭の漫画の件を思い出した。雪にはいろいろな思い出がある。(M・S)
2013年01月31日(木)  10:00  / この記事のURL

若者の大胆さが眩しい

 先日、上田安子服飾専門学校の卒業制作コレクションにお邪魔した。自分が年をとったせいか、最近とくに若者の大胆さが眩しい。上田安子ブランド大賞に選ばれた「リチュアル」は、ファッションクリエーター学科の7人によるブランドだが、モチーフはズバリ「仏具」。伝統織物である金蘭を使い、位牌、鈴、瓔珞(ようらく)など仏具のシルエットをデザインのモチーフにしている。
 最初に学生のプレゼンテーションを聞いたときは半信半疑だったが、ショーが始まって瞠目する。BGMなど演出は、アニメーなどサブカルチャーを髣髴とさせるポップな仕上がりに。伝統が見事に脱臼させられているのを見て、本当に若者の大胆さが眩しかった。学生たちには、今後も大胆さを持ち続けてほしい。(M.U)
2013年01月30日(水)  10:00  / この記事のURL

受注につなげる工夫

 コートの横に立つ笑顔の人は、ミャンマーの女性である。エビスガーデンプレイス(東京都目黒区)で24日まで開かれた三菱商事ファッションの「アパレルエキシビション2013秋冬」の「チャイナ・プラスワン」コーナーでお会いした。
 同コーナーではインドネシア、カンボジアなどの商品も紹介したが、今回のメーンはミャンマー。同社はミャンマーに縫製工場を持つ中国企業と連携し、素材も中国素材を使用する。
 ミャンマーは中国より2割くらい安いと、アウター分野で価格競争力を発揮する。しかし、ただ安い工場を紹介するのでは芸がない。同社は顧客ブランドの小売価格、年齢、売り場などの違いを想定して、7〜8のイメージで製品を提案。いわば、「あなたのためのサンプル」を並べた。同じサンプル紹介でも、商談に結びつくための工夫を凝らした点がいい。(Y.S)
2013年01月28日(月)  10:00  / この記事のURL

ハードが進化しても……

 日本の家電メーカーの業績不振の最大要因となったのがテレビ事業の悪化である。電子情報技術産業協会によると、昨年の民生用薄型テレビの国内出荷は前年を70%近く下回ったとのこと。
 これではさすがにきつい。よほどの起爆剤がないと、今年も期待薄か。一昨年、デジタル化による特需があったとはいえ、ここまで落ち込む理由はそれだけか? メディアが多様化しここ数年、若い世代を中心にテレビ離れが叫ばれる。
 例えばPCやスマホでお馴染みの有力動画サイト「YouTube」。かつて熱狂した海外ミュージシャンや、伝説的なスポーツ選手など当時、日本ではなかなか映像を目にすることができなかったものが、検索すれば難なく見ることができる。探せば探すほどお宝映像があふれ出てくるのである。最近では衝撃映像などをうたったテレビ番組が「YouTube」の映像をそのまま紹介したりもする。
 厳しいメディア競争の中、画質が良くなったり、機能が多様になったりとハード面の進化は続くが、それに見合うコンテンツがついてこないとハードも売れないのでは……。(K・A)
2013年01月25日(金)  10:00  / この記事のURL

驚異の保温力

 最近、嫁さんから借りた水筒を会社に持ってきている。支局には湯沸しポットとインスタントコーヒーがあるが、前々からインスタントコーヒーはあまり好きではなく(上司はおいしそうに飲んでいるが……)、身体にも良くないので、通勤前にお茶を入れてくるのだ。
 基本的に“かりがね(茎茶)”が好きで、最近は玄米茶とブレンドし、いろんな味を楽しんでいる。会社でお茶を入れればいいのにと思われるかもしれないが、急須を洗うのは面倒。だから、水筒を持ってくる。
 しかも、水筒といっても最近のものは保温力が半端ない。コップに入れればすぐに冷めてしまうが、水筒の中のお茶は夕方まで熱い。初めて水筒でお茶を持っていったときは、夕方、冷めているだろうと思い、一気に飲み干そうとしたが、思わぬ熱さにびっくりして、着ていたセーターにお茶をこぼしてしまった。
 家ではチタン製のコップを使ってお茶やコーヒーを飲むが、すぐ冷めてしまう(それでもガラスのコップに比べれば十分冷めにくいが)。家でも水筒を使いたい気分になっているが……。(Y・O)
2013年01月24日(木)  10:00  / この記事のURL