アパレルウェブ ホーム
« 2012年06月   |   Main   |  2012年08月 »

飽くことなく歩く

 やってきた電車に無作為に乗り込み、適当に下りた駅周辺を「街歩きするのが趣味」という話を取材先のインタビューで仕入れた。健脚は密かに自負するところで、筆者も似たような趣味を持つ。いや、趣味というよりもむしろ、衝動的なもので、時間に余裕があれば、突発的に「歩いてみよう」という気持ちに駆られる時がある。
 北に山、南に海を配す阪神間は方角を誤ることもまずないため、思い立ったら西宮か芦屋あたりで電車を降り、三宮をゴールに歩きに歩く。推奨ルートは山手。阪神間の港が一望できる景色が地元愛を呼び起こしてくれる。
 ただ、真夏のこの時期は、あまりおすすめできない。水分補給が欠かせないため、途中のコンビニエンスストアで購入する飲料代がバカにならず、電車代以上にコストがかさむ。(R・I)
2012年07月31日(火)  10:00  / この記事のURL

クローゼットに咲く?!

 クローゼットの引き出しに華やかに咲くバラ?!…何とも優雅な気分になるだろう。昨年度来、ワコールとグループのウンナナクール、京都精華大学による産学連携プロジェクト「ときめき×未来」で誕生した、商品化第1号の「バラブラ」(仮称)だ。ウンナナクールから11月中旬に発売する。
 波型にフリーカットした生地で花びらの感じを演出。クルクルと巻いてし収納するようになっており、バラのようになる。同商品は昨年度の最優秀賞。制作した岩田一真さんは「どう花びら感を出すか苦労した」と言う。着けていない時も美しい…究極のブラの感じだ。
 一方、今年度の最優秀賞は新垣浩太さんの「カミング」。紙(不織布)による使い捨てパンツ31枚を、BOXティッシュ形式に収めた。レースのような裾のカット、動物や花のスタンプ柄など可愛らしさも。去年と今年、何とも好対照な“次世代のインナー”がユニークだ。(N.O)
2012年07月30日(月)  10:00  / この記事のURL

メダルに期待

 明日からロンドンオリンピックが開催される。柔道、体操、水泳、レスリング、女子サッカーなどメダルを期待されている種目は多々あるが、個人的に注目しているのは卓球だ。
 オリンピックで卓球が正式種目になった1988年ソウル。ソウルから前回の北京までの6大会で日本が獲得したメダルはひとつもない。だが今回からは個人戦に加え団体戦が採用されることになり、メダルへの期待が高まる。現在男子チームは世界ランキング3位、女子チームは世界ランキング2位。順当にいけば銅メダル、銀メダルが獲得できそうだが、世界ランキング通りにいかないのがオリンピック。もちろんランキング以上の力を発揮し男女ともに金メダルを狙って欲しい。
 決勝まで勝ち上がり、オリンピック期間中は睡眠不足が続くことを期待したい。(R.S)
2012年07月27日(金)  10:00  / この記事のURL

ダンスの悲哀

 文部科学省の学習指導要領の改定で、今年から中学1、2年生に「ダンス」が必修科目になった。ダンスは@現代的なリズムのダンスA創作ダンスBフォークダンス――の3つから各学校が選択するが、@の現代的なリズムダンス=ヒップホップを選択する学校が多いという。ダンス甲子園全盛期に高校時代を過ごしたアラフォー世代からすると、隔世の感がある。当時ヒップホップにハマっていた層はいわゆる“ヤンチャ系”な人たちだったので、「皆が不良になっちゃうんじゃないか?」なんて余計な心配もしてしまうのが親の心だろう。親じゃないけど。
 一方、ビジネスの側面から見ると、スポーツアパレル各社は、いきなり現れた有望な市場に色めきたっている。以前からダンサー向けブランド「en4th」を展開しているミズノをはじめ、「ダンスキン」でダンスウエアを強化しているゴールドウインなど、以前はほとんどなかった小学生高学年〜中学生向けのダンスウエアが比較して買えるような状況になってきている。
 全国の中学校では、すでに授業の3分の1を終えた段階だと思うが、とりあえずやってみての生徒、先生の反応がとても気になる。ハツラツとした元気な子供が増えるのは良いことだが、運動神経に自信がない男子中学生、ヒップホップと無縁で生きてきただろう先生の心情を考えると、笑ってしまうような悲しいような不思議な感情を抱いてしまう。(K・M)
2012年07月26日(木)  10:00  / この記事のURL

「台湾料理」店で

 愛知県、岐阜県をドライブしていると「台湾料理」と銘打った店が数多い。さっそく入って、食してみた。あまり、台湾風という感じでもない。店の人は日本人ではないように見えるので、「台湾のどちらからですか」と聞いてみた。すると少しバツが悪そうに、「中国遼寧省からです」との答えだった。そうであれば、自分の出身地の料理で勝負すればと思う。どんなものか食べてみたい気もする。かつてニュージーランドで、ベトナム人が切り盛りする日本料理店でカツ丼を注文したことがある。それは実際、「カツ丼」ではなかった!(A.A)

2012年07月25日(水)  10:00  / この記事のURL