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和モダン

 京都の洛中高岡屋は手作り座布団を作る。写真はその「おじゃみ」座布団。関東ではお手玉、関西ではおじゃみという。そのお手玉の縫い方で仕上げたのがこの座布団だ。
 すでにテレビなどでも紹介され、座り心地の良さは抜群。背筋も自然に伸びて楽な姿勢になる。座っての長時間作業にもいいが、部屋のインテリアにもなる京都の粋なデザインである。
 自家需要のほか、結婚式の引き出物など贈答品にも利用されている。新たな和、和モダンの分野の商品であるが、この写真を撮った場所は、東レ東京本社25階の展示会場。東レ・エクセーヌ事業部の12秋冬展である。むろん、素材は綿ではなく、「エクセーヌ」。綿以上に和モダンな仕上がりだ。(Y.S)
2011年10月31日(月)  10:00  / この記事のURL

新入社員の綿花栽培

 あるタオル製造卸の日繊商工(大阪市中央区)では、新入社員に毎年綿花を栽培させるという。
主要素材である綿に親しんでもらうのが目的だ。この新入社員の綿花栽培に毎年参加している人がいるという。同社の俣野太一社長だ。同社関係者によると、休日には新入社員の分も俣野社長が自宅に持ち帰り水やりをしているとか。そんな愛情を知ってか、「不思議と毎年、社長が栽培した綿が一番立派に育つ」という。(I.T)
2011年10月28日(金)  10:00  / この記事のURL

追い風?

 10月からNHKの朝の連続テレビ小説「カーネーション」が始まった。
今回の舞台は大阪・岸和田、主人公は呉服屋の娘・糸子だ。時は昭和初期、まだ洋服が一般に普及しない時代、糸子が幼少時から洋服に興味を持ち、洋服作りに果敢に挑戦していくという物語。糸子のモデルは実在の人物、デザイナー・コシノ3姉妹の母だ。
 ドラマ放映時間は出勤前。作品が変わっても、毎回、時間を計るために見るとはなしに見ているのだが、今回の「カーネーション」は、ミュージカル仕立てで始まった第一回目で、見事に引き込まれた。私にとって、耳になじみのある大阪弁による効果も大だが、何より私の興味を引いたのは、糸子という名前と洋服を作る話・・・という部分。これは、繊維業界に関連した仕事をしている者にとっては、ちょっと興味をそそられる。
先日、某タオル製造卸の展示会に顔を出したところ、そこで大きく貼られた「カーネーション」のポスターが目に止まった。こちらの会社ではコシノデザイナーのタオルを販売しているため、展示会での新製品を展示したコーナーでも、小さいポップが置かれ、聞けばドラマの影響か、展示会中もかなり引き合いがあり、好調な滑り出しとか。
話題性の少ない繊維業界に「カーネーション」が見事に話題の花を咲かせ、繊維業界にとっては、追い風となりそうな予感。ちよっと、楽しみだ。(Y・M)
2011年10月27日(木)  10:00  / この記事のURL

捨てられないマック

 筆者はマッキントッシュからパソコンに入ったので、アップルの創業者の1人、スティーブ・ジョブズが今月5日に亡くなったニュースには、少なからぬショックを受けた。
 20年前、初めて家に来たマックは「Usi」という普及機で専用モニターと込みで100万円(!)もした。もちろん自分では買えないので、当時、勤めていた会社のオーナーに、これからは仕事でDTPが必要だからと説き伏せて、400万円の設備投資をしてもらい、会社と家に環境を整えた。いま振り返れば、まだバブルの名残があったのだろう。
 当時マックは“パソコン界のポルシェ”との異名を持っていた。スタイリッシュでかっこよく、そして恐ろしく高価だった。
 写真は、筆者が初めて買ったノートパソコンの「パワーブック2400」と、いまでもリビングの片隅で生きている「液晶iMac」。物置の中とかを数えてみたら家には6台のマックがあった……。(K.M)
2011年10月26日(水)  10:00  / この記事のURL

タグの商品説明

 インナーでは、消費者に商品に魅力を分かりやすく伝えるタグをつけて売場に並べるケースが増えている観がある。あるアパレル曰く、一時期はごちゃごちゃし過ぎと小売がタグを倦厭する時期もあったそうだが、最近は再び要望が増えているとのこと。とくに量販店のように販売員がついていない売場では、消費者に分かりやすく魅力を伝える工夫が必要で、ネーミング、POPや什器の工夫のほか、タグなどの出番が増える。タグへの要望が増えているのは、機能性が注目されていることも関係しているのだろう。(K.H)
2011年10月25日(火)  10:00  / この記事のURL