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「とみちゃん」

「とみちゃん」という名のキャラクターが制作されたと聞いた。
流行のご当地ゆるきゃらが、とうとう地元にもできたのかと思ったが、家の近くで開催される「けいはんな夢フェスタ」というイベントのキャラクターらしい。
近鉄けいはんな線開業5周年を祝うイベントは当初、3月に開催予定だったが震災の影響で延期。生駒−長田間開業25周年と合わせて10月1日(土)、2日(日)に近鉄登美ヶ丘駅前で開催される。
イベントでは電車を洗車できる洗車体験ツアーや駅長なりきり撮影会、ジオラマや近鉄模型電車の展示など盛りだくさん。また生駒市農業振興協議会による新鮮朝市や地元の大学による吹奏楽の演奏など、電車好きでなくとも楽しめそう。
もちろん、イベントキャラクターの「とみちゃん」も見逃せない!(R.S)
2011年09月30日(金)  10:00  / この記事のURL

洪水で生地の動き止まる

 日本で台風12号、15号の被害が拡大したが、雨季に当たるタイでも洪水被害が深刻化している。今年はタイでも雨量が多く、各地で洪水被害が発生、死者も多数出ている。
 他方、タイ国内の繊維問屋は現在、綿糸安を背景に様子見の姿勢を強めており、日系のメーカー、商社でも「根競べの様相」との声が挙がる。実は綿糸安のほかにも様子見の要因があるという。写真はバンコク市内を流れるチャオプラヤー川。この周辺に、繊維問屋の倉庫が点在している。
 川から水が氾濫すれば、倉庫に保管している生地が濡れてしまう。これを嫌い、生地の購入を控えているというのだ。ある日系メーカーのトップに言わせると、「この影響は意外とばかに出来ない」そうだ。(T・Y)
2011年09月29日(木)  10:00  / この記事のURL

季節感

 9月に入ってから30度を超える真夏のような日が続いていた関東地方だが、ここ数日は一気に冷え込み、秋の様相となってきている。街を歩いていると、急激な温度変化に対応できていない人も多く、20度を切る肌寒さの中を半袖短パン姿で歩く人も見られた。
 一昔前だと、セレクトショップの店員は9月に入ると無理してツイードジャケットなどを着て秋を先取りしていたが、そういう店員も今はあまり見かけなくなった。提案する側がそんな感じだから、街を行く人に季節感を求めるというのは酷なことなのかもしれない。
 そういう自分も昔ほど季節を意識した服装をしなくなったように思う。季節に関係なく気温に合った服装をするのは合理的だけど、それもちょっと寂しい気がする。というわけで、明日はやせ我慢して上下ウールの秋っぽい装いをしてみます。(MK)
2011年09月28日(水)  10:00  / この記事のURL

柳葉さんの家ナカダウン

 気温の低下とともに“節電の夏”から“節電の冬”へスイッチ切り替え。イオンは今秋冬、外で着るものというイメージが強いダウンを“部屋着”として新提案。昨年好評だった「トップバリュコレクション」のダウンが、「家の中でも着やすいものにしてほしい」との客の要望から進化して登場した。細身のシルエットや、もたつかない袖口、撥水加工など、家事にも最適になったという。
 TVCMに出演する秋田出身の柳葉さんは「昔は朝起きて“綿入れ”とか着てましたよね。それよりは着心地いいなあ。雪かきしても大丈夫そう」とコメント。確かに、筆者も子どもの頃、朝ははんてんや厚手のカーディガンで体を温めた。代わりに外にも行けるダウンを着て、少し前の暮らしに戻るだけ……と思えば、“家ナカ”ダウンも違和感ないかもね。(ON)
2011年09月27日(火)  10:00  / この記事のURL

鳥肌の立つ街 バルセロナ

 スペイン・バルセロナに初めて降り立った。中世と現代が共存するこの街は“鳥肌の立つ街”だ。
ゴシック地区を散策し迷路のような街路を抜けると目の前にカテドラル(大聖堂)が現れる。15世紀に完成したこの建物は、いまでも信仰の場所だ。ゴシック様式の聖堂内に入ると、まるで天上に吸い込まれるような感覚に襲われる。思わず、鳥肌が立った。わたしはキリスト教徒ではないが、それでも“神”を実感せずにはいられない。思わず礼拝堂の椅子に座り、しばし祈った。
 16世紀から使われている自治政府庁と市庁舎が向かい合うサン・ジャウマ広場から王の広場を経て横丁に迷い込むと、ピカソ美術館に到着した。思わず中に入る。
 ピカソの作品群に囲まれたとき、再び鳥肌が立つ。クライマックスは、「ラス・メニーナス(侍女たち)」と名付けられた一連の連作を見たときだ。激しい衝撃を受けた。
 ベラスケスの傑作「ラス・メニーナス」は、ミッシェル・フーコーが『言葉と物』の1章を費やして分析した作品だ。そこには西洋の表象システムが見事に織り込まれている。ピカソは、それを実に鮮やかに手際で58枚の作品で批評する。それは、ピカソが西洋の表象システム全体に対して挑んだ格闘の痕跡である。
 興奮冷めやらぬままにランブラス通りに戻ると、日はすっかり暮れている。再び横丁に入り、小さなレストランに入った。壁一面にFCバルセロナの写真とグッズ。レストランの親父が熱烈なバルサファンだった。「お前もバルサファンか。ひいきはメッシか」と聞いてくるので「メッシは素晴らしい選手だ。でも、いちばん好きだったのは、グアルディオラ」と答えると「最高。頭のいい選手が好きなんだな」と満面の笑顔。
 バルセロナ滞在1日目で、すっかりこの街の虜になる。鳥肌が立つ、花も実もある街だ。写真はカテドラルの礼拝堂。(M.U)
2011年09月26日(月)  10:00  / この記事のURL