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これからが心配?

 先月末、岡山県井原市のデニムメーカー吉河織物は、原料からの井原産ジーンズの作成を目指し、綿花畑で種まきを行った。ゴールデンウィーク谷間の平日、地元縫製企業や市役所なども協力し、種をまいた。

写真はそのときの種だ。種をまいたのちの様子は、井笠地域地場産業振興センターのホームページ(http://ww9.tiki.ne.jp/~ikasajibasan/)で確認できる。とっくに発芽し、順調に育っている。吉河社長の心配は、梅雨の時期の水はけ。根が腐らないかと心配する。愛情をかけ育てていくさまはまるで、わが子のよう?(TN)
2010年05月31日(月)  10:00  / この記事のURL

ついにイタリアへ!

 「M‘s Braque」(エムズブラック)は、今一番個人的に好きで良く着ているブランドである。この仕事に就く前からずっと好きだったけれど、ここ2、3年は偏愛度が加速していて、週に2〜3回は必ずココの服を着ている。
 先日行われた10秋冬の追加展では、相変わらず欲しいモノのオンパレード。デッドストックのインディゴ染めのヘリンボーンのセットアップは、ジャケットが2つボタン(下ひとつ掛け)のやや長めの着丈で、パンツは股上の深いワークタイプ。ジャケットは白いパンツと合わせたい雰囲気だが、触るもの皆青く染めてしまうという厄介な代物で、合わせるものが限定されてしまう。普通ならあり得ないが、このブランドだとなぜかそういうものだと納得してしまうのが不思議なところだ。
 同じくデッドストックのグレンチェックのスーツは、ジャケットは上のヘリンボーンと同じパターンで、パンツがインの3タックで8〜9分丈という仕様。80‘sの流行で最近はタックパンツの提案も増えてきたけれど、こっちは1930年代の雰囲気。ちょっとやそっとでは着こなせそうなオーラが漂っている。
 6月には伊のピッティ・ウォモへの出展が決定! 本場のクラシコの重鎮たちに彼のテーラードがどのように評価されるのか、今から楽しみだ。たぶん、いや確実にセンセーショナルな世界デビューになると思っている。自分もいざ取材に、と行きたいところなんだけど、予算が……。
2010年05月28日(金)  10:00  / この記事のURL

初夏になって、やっと水ぬるむ鴨川

 京都市内の取材帰り、鴨川に架かる橋を渡る際、最近になって張り巡らされたカワウ除けのヒモに興味をそそられ、水面を覗き込むとカメが甲羅干しをしている長閑な光景に遭遇。

 河川敷ブロックのマス目に沿ってサギとカメが陣取りのように並ぶ構図。カメが圧倒的優勢なのか、サギがカメの方を必死で見ないようにしているように思える。
 この陣取りに参加できなかったのか、少し離れたところにミシシッピアカミミガメと思しき外来種のカメが、所在無げに水面に浮いていた。カメチームに外人枠は必要ないようだ。(K・S)

2010年05月27日(木)  10:00  / この記事のURL

今秋冬は3D加工

 ジーンズのウィンアンドサンズの展示会にお邪魔しました。業界全体としては相変わらず5ポケットの売り上げがパッとしませんが、同社は違います。直営店の売上高は前年比オーバーで推移しています。その魅力は、児島にこだわった加工にもありますが、著名なアーティストが愛用し、公言していることも好調の一因のようです。


 さて、10年秋冬の商品で目立ったものといえば、3D加工です。コテコトの加工感はなりを潜めていますが、Gジャンのそでやジーンズのヒゲ部分に凸凹とした加工を施すことで、立体的な表面変化を構築しています。50歳の同僚は、このGジャンをいたく気に入った模様で、鏡に映るそのシルエットに見入っていました。
 はたしてこの3D加工、業界をけん引することができるでしょうか。秋冬の販売状況に期待するとしましょう。 (M・K)
2010年05月26日(水)  10:02  / この記事のURL

感想戦は絶好調です

 最近、関西将棋会館の道場にも通いだした。指すが関西将棋界の総本山だけに道場はアマチュア高段者ばかり。こっちは級位者なので、高段者とは駒落ちで手合いがつくのだけれど、なかなか勝たせてもらえません。最近、有段者の中学生と香落ちで指してもらったが、責め合い負け。こっちは必至をかけているのだけれども、きれいに即詰みに討ち取られてしましました。感想戦で検討すると、こちらに即詰みの筋があったことが判明して悔しさ倍増です。
 ただ、道場で最も厄介なのは小学生。とくに低学年だ。何が怖いというと、平気で無理攻めをしてくる。受け切れば、たいていの相手は居玉なので、こっちが良くなるのだが、なにしろ級位者は受けが弱い。つい間違える。最近も小学生の超急戦ゴキゲン中飛車を受け損なって、潰されたときはショックでした。
 逆の場合ある。高段者のおじさんと四枚落ちで手合いが付いたとき「将棋は楽しいですか」と、指導対局のように始まったのだけれども、そのおじさん、私の二歩突っ切り定跡で応手を間違え、必敗模様に。「しまった、うっかりした。うう……困った……これはつらい……」と頭を抱える。これだから将棋は楽しい。
 もうひとつ、道場で指す将棋の楽しみが対局後の感想戦。指し手の良し悪しや、本譜とは別の筋を検討したりするのだが、これが面白い。「これはいい手でしたね」「ここでじっと金を寄られると困っていました」「やっぱり敗着は、この桂跳ね。いやー、われながらあきれました。筋悪の見本。あきれましたね」とやっている。
 私、将棋で負けても感想戦はいつも絶好調です。
2010年05月25日(火)  10:00  / この記事のURL