アパレルウェブ ホーム
« 2010年01月   |   Main   |  2010年03月 »

やはり狙いは中高年

 実家の近くにあるスーパー銭湯(天然温泉)は、平日の昼間から結構賑わっているという。そのほとんどが男女問わず“アラ還”(60歳前後)以上の世代だそうだ。10近くの風呂やサウナがあり、施設利用料は会員になると1回600円。食事処やヘアーカットサービスなどがあり、各利用料はかなりリーズナブルだ。
 施設近隣住民には団塊世代以上が多い。この3,4年で定年退職した人も少なくないだろう。そのためか、昼間の利用者でアラ還層の男性が増えてきたのかもしれない。彼らは仲間で来て、明るいうちからほろ酔い状態も結構いるそうだ。
 駐車場も充実しており、外国車も目立つ。時間だけでなく、経済的にも余裕のある層が少なくない。ということで可処分所得がめっきり減った若い層より、やはりシニアやミセスといった中高齢者対象のビジネスが狙い目であることは言うまでもない。
 ちなみにこのほど発表された総務省の家計調査報告によれば、年齢階級別の消費支出(2人以上の世帯)は30歳未満が実質7・3%減(前期比)に対し、60〜69歳は1・1%減。また50〜59歳は0・9%増、70歳以上となると1・4%増となった。(Y.N)
2010年02月26日(金)  10:00  / この記事のURL

強力な応援団!

 あさって27日、今治市のどんどび商店街でタオルショップ「和布」がグランドオープンを迎える。経営するのは、商店街で飲食店などを経営してきた常正。プレオープンの20日には、観光客も訪れ今治タオルを買い求めた。村上美佐子店長は「今治タオルの良さを伝えたい」と話す。ブランド力向上に向け、今治タオル産地の観光商品化を進めている地域にとっては心強い味方になるだろう。(TN)
2010年02月25日(木)  10:00  / この記事のURL

ボールパーソンに注目

 ゴールドウインの「エレッセ」は50周年を記念したキャンペーンを展開しており、昨年秋に開催された「東レ・パン・パシフィック・オープンテニストーナメント」にもオフィシャルパートナーとして協賛した。この国内最大のトーナメントで最も効果的に訴求できたのはボールパーソンが着用したウエア。これまでのテニスウエアになかったような重ね着スタイルが女性ユーザーに受け入れられ、最も実販売につながったアイテムだという。
 ゲーム中は裏方のボールパーソンだが、観客からはよく見られているもの。確かに選手が座っているゲームの合間などには、ボールパーソンや審判に自然と視線が移るような気もする。(K.H)
2010年02月24日(水)  10:00  / この記事のURL

ローテクの温もり

 アウトドアウエアとは、最先端素材の見本市みたいなものである。ゴアテックスのような、それまでの歴史を覆すようなエポックな開発は数年、数十年に1度しか出てこないのかもしれないけれど、シーズン毎に何かしらの新しい機能や素材が各ブランドから提案されていて、それを見たり聞いたりするのを半年に一度の楽しみにしている。
 そうした最新のウエアはもちろん魅力的なのだけど(価格が高いが…)、最近は「昔の最先端素材」あるいは「機能性のある天然素材」に惹かれている。「バナナイクイップメント」や「アーリーウインター」などの初期のゴアテックスのマウンテンパーカーや、「パタゴニア」や「フロストライン」などの毛玉だらけになるパイルジャケットなどは、当時の最先端の知恵と誇りが宿っていて、独特の魅力を醸している。
 ゴールドウインが展開する「フィルソン」は、ブロックチェックのバージンウール素材のマッキーノクルーザーで有名なブランド。上質なウールは現代の機能素材にない温もりがある。写真は10秋冬のイタリア企画で、細身の現代的なパターンと変わらぬ素材、クラシカルなデテールの融合に心を鷲づかみにされた。(K.M)
2010年02月23日(火)  10:45  / この記事のURL

やがて名人は学生服を脱ぐ

 本日の「繊維ニュース」は学生服特集です。それにあやかったわけではないけれども、このブログでも再三エールを送っていた里見香奈倉敷藤花が見事、女流名人位を奪取しました。2連勝で迎えた第3局、もちろんトレードマークの学生服姿で対局に臨み、華麗にタイトル奪取です。17歳11カ月での名人位獲得は、林葉直子元女流名人、中井広恵女流六段に次いで史上3番目の年少記録です。
 この3月には高校を卒業する里見女流名人。進学はぜずに、出雲市の実家で将棋一本の生活に入るとか。うーん、まだまだ強くなりそうです。ただ、社会人となるわけだから、学生服姿での対局は、これが最後でしょう。少し残念な気もしますが、学生服を脱いで、私服姿の里見女流名人を見ることも、また楽しみかもしれません。これからいっぱい将棋に勝って、いっぱい恋もして、いっぱい泣いて、いっぱい笑って、“いい女性”に成長していくことでしょう。とにもかくにも、ニューヒロインの誕生に“おめでとう”。(M.U)
 
2010年02月22日(月)  10:00  / この記事のURL