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はんだふれあい産業まつり

 今月14日に愛知県半田市のJFEスチール会場で開かれた「2009はんだふれあい産業まつり」に行ってきた。このイベントでは知多織物工業組合が毎年、地元の桐華家政専門学校と、岐阜県多治見市のアンファッションカレッジに生地を提供し、「チタテキスタイル・ファッションショー」を開いている。

 モデルや学生たちが自分で作製した衣装を身にまとい、個性豊かなデザインの衣装を披露、ファッション衣料素材としての知多織を繊維業界だけでなく、地元市民にもアピール。ファッションモデル2人はさすがに慣れた感じで舞台を歩くものの、学生たちはややぎこちない動きで一生懸命、自分たちが作った衣装をアピールする姿はほほ笑ましかった。
2009年11月30日(月)  10:00  / この記事のURL

養蚕の歴史を尋ねて@秩父

 

 三連休は埼玉・秩父へ。ここに旧埼玉県繊維工業試験場秩父支場本館という建物が残されている。この地に養蚕が伝わったのは紀元前にさかのぼるとされ、繊維は昭和初期までセメントと並ぶ地場産業だった。

 織物「秩父銘仙」は長く全国ブランドだったが戦後は繭価の下落で養蚕業が低迷、銘仙も日本人の生活から離れてしまった。この試験場は現在、秩父銘仙館としてその歴史をしのばせている。その足で秩父群長瀞町へ。ここも養蚕の盛んな土地だったそうだが往年の気配はない。紅葉の美しさは今も変わらず。(S・T)
2009年11月27日(金)  10:00  / この記事のURL

人気です。松田優作ジーンズ

 フルカウントが今月上旬に発表した「松田優作モデル」のジーンズが好調だ。往年のファンはもちろんのこと、若い年代にも受けているという。
 「松田優作」と言えば、「太陽にほえろ!」の“ジーパン刑事”で鮮烈なデビューを遂げた、伝説的な俳優だ。没後20年を機に企画されたこのジーンズ、彼自身の “温もり”を忠実に再現した。裾にかけての激しい色落ちは、バイクを愛用したために発生したもの。また、財布の出し入れでバックポケットは擦り切れるなど、使用感にあふれたディテールに仕上げている。
 そして、個人的に注目してしまったのは、彼の股下の長さだ。レングスは何と90センチ!。一般の日本人であれば、すそ上げした残布で、小物入などを製作できるサイズだろう。消費者の要望により、一部はレングス対応もしたそうだが、やはり根っからのファン、そのままのカタチで購入しいく例が多いという。 (M・K)

大人気の松田優作ジーンズ
2009年11月26日(木)  10:00  / この記事のURL

ネット販売の収穫

 大阪靴下工業協同組合のインターネット販売事業が、3年目を迎えている。2007年9月にネットショップを開設、国産を中心とする組合企業8社が参加し「安売りはしない」を前提に、500円以上の上代に限定して販売してきた。販売量は思うようには伸びず採算は合わないが、「収穫は大きい」と亀井博司常務理事事務局長。結果的に売れ筋は高齢者向けのゴム無しの靴下や、ダンス用のタイツと専門性の高い商品に限られた。ちなみに、一度安売りしてみた商品はまったく売れず、「高くても値打ちのあるモノが求められる」ことを再認識したという。大手メーカーの受注生産を生業とする中小企業が自ら作った商品を売り、消費者の生の声を得る貴重な機会となった組合のネット販売。来年以降も継続するか、各社で自立して運営するかは今後相談して決めるという。(E・M)
2009年11月25日(水)  10:00  / この記事のURL

ニットの進化は止まらない

 先週、島精機製作所がキャリアの自動割付時間を大幅に短縮したインターシャ対応のコンピュータ横編み機の新機種「MACH2SIG(マッハ2SIG)」を発表した。
 その一方でホールガーメント(WG)横編み機も進化を続けている。今年販売を開始した「MACH2X」は15ゲージまで対応していたが、来年には18ゲージに対応した「MACH2X 18L」が登場する。
 従来よりもさらに軽くて薄い、インナーウエアやスポーツウエアの生産にも使うことができる。
 WG横編み機で生産するニット製品は、秋冬向けばかりでなく、春夏でも着られるオールシーズンアイテムになってきた(写真のサンプル製品はWG横編み機「MACH2X 15L」で編成した12G風合いのワンピース)。(K.M)
2009年11月24日(火)  10:00  / この記事のURL