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正しいことは時代を超えて

 10月は乳がん撲滅運動であるピンクリボンの重点キャンペーン期間だった。繊維業界でもワコールが積極的に活動を続けているので耳にする機会が多かったと思う。
 和歌山県では、キャンペーンに賛同した紀三井寺が期間限定でピンク色にライトアップされたという。そのときの写真を見る限り、夜空にピンク色に浮かぶ本堂を見ると少しびっくりする(ネットなどで検索してみて欲しい)。それだけアピール効果は高いが、歴史の深い寺だけに、このような形での協力はかなりの英断が必要だったのでは・・・と勝手に想像する。
 残念ながら筆者は実物を期間中に拝むことはできなかったが、正しいことに勇気を持って挑む紀三井寺の柔軟な姿勢に拍手を送りたい。(K・S)
2009年10月30日(金)  10:00  / この記事のURL

野菜の大切さ考えよう

 音楽を通じて野菜食と農業の価値を伝えよう――こんな音楽イベント「べジロック」がこのほど都内で開催された。参加ミュージシャンは野菜のよさや農業問題などについて自由に語り、歌った。盛況のこのイベントで協賛しているのが蝶理。廃棄野菜を染料にする蝶理の染色「ベジタブルナチュラルダイ」は会場で紹介され、物販コーナーにはイエロー(明日葉)、ピンク(ブルーベリー)、グリーン(ほうれん草)のTシャツとエコバッグが置かれた。安全性、安全性と自給率など、野菜をめぐる課題は多く、スケールも大きい。食と並ぶ「衣」から、まずは気負わず考えてみようか。(S.T)
2009年10月29日(木)  10:00  / この記事のURL

萌ぇ〜でツンデレな接客?

 これからのカジュアルはメイドさんが販売する時代?――。東京・秋葉原に5フロアで構成する店舗を開店すると発表したジーンズメイト。秋葉原(アキバ)の地域性を考慮したアイテム展開と同時に、注目を集めそうなのが、メイドに扮した販売員の存在だ。
 アキバは、言わずと知れた「オタクの聖地」。この場所に進出するのは、彼らとジーンズメイトの親和度が高いことが挙げられる。同社によると、アキバ愛好者にとってジーンズメイトは名の知れた存在で、衣料品購入率も高いという。
 商品展開も、もちろん彼らに焦点を当てる。ジーンズメイト従来店の商品展開は4階部分のみ。1〜3階階までは雑貨やパロディ系アイテムが中心で、とくに最も目立つ1階には、アキバ系服飾雑貨やアキバ系ホビー、アキバ系アパレルなど、まさに「アキバ尽くし」の構成を予定している。
 そして、5階にいるのが冒頭のメイドさんだ。「メイドお勧めコーナー」を設け、彼女たちがコーディネート提案していくという。
 もしかしたら、メイド喫茶と同様に「萌え萌え接客」や「ツンデレ接客」などもあるのかもしれない。好きな人にはたまらないのだろう。はまれば初年度6億円の売り上げ目標も夢ではない。ただ、個人的にはその世界にはまったくもって疎いので、どういった接客になるのか想像もできないのだが・・・。(M・K)
2009年10月28日(水)  10:00  / この記事のURL

安物を買う方が悪い?

 印タタの自動車「ナノ」で、発火事故が相次いだと日経新聞(26日付)が報じていた。同紙によると、7月に納車が始まって以来、運転席付近から火を噴く事故が印国内で3件発生したという。ナノは1台10万ルピー(発表当時のレートで28万円)の世界最安車で、その安さをメディアもこぞって取り上げた。インドと日本では所得や自動車産業の戦略も異なるし、小型オートバイに何人も乗り込む光景が日常的なインドでは“夢の大衆車”として期待も大きいだろう。しかし、自動車メーカーが価格と引き換えに品質を軽視しては人命に関わりかねない。
 繊維業界はどうだろうか。命には直接関わらなくても、個人的にはジーンズのファスナーが数回の使用で壊れたり、パンツの裾の縫製があっという間にほつれたりと残念な思いをつい最近経験した。どちらも値ごろ感をうたい、増収を継続する成長企業の商品。品質と価格のバランスがもう少し高次元のレベルで取れていると期待したのでショックは大きい。安物を買う貧乏人が悪いのか?「儲けがないのは恥ずかしいが、儲け過ぎも恥ずかしい」と説く奇特な経営者がいたが、残念ながら荒稼ぎ商売が目立つのも現状だと思う。(E・M)
2009年10月27日(火)  10:00  / この記事のURL

チェック柄作成で職業体験

 ニッケのグループ会社、アカツキ商事の展示会で中学生を対象とした『職場体験学習』が紹介されていた。
 同社のプログラムは生徒自身が世界で一つしかないオリジナルチェックを作成するもの。「こんなチェックを着てみたい」「高校生になったらチェックのスカートで通学したい」など、生徒にはそれぞれの思いがある。
 仕事としての体験とともに、あふれるアイデアを具現化する機会を提供することで、スクールユニフォームに対して、より一層の興味を抱いてくれるという。(K.M)
2009年10月26日(月)  10:00  / この記事のURL