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足の耐用年数は60年

 【東京本社】「足病医」という存在を初めて知った。糖尿病で足を切断しても、5年生存率は30%ともいわれる。足に関する病は、外科、整形外科、皮膚科、形成外科、糖尿病科、腎臓内科など、さまざまな専門医が関係する。それだけに複眼的な健診と治療、再生医療などが必要となる。既に米国では多職種医療チームによる足病医が歯医者とほぼ同じ数いる。しかし、日本には足病医なるものは、下北沢病院(東京都世田谷区)にしかない。
 この病院が足関連事業展開を検討する16社と連携し、足に特化した企業コンソーシアム「足ビジネスアイディアハッカソン実行委員会」を4月に発足させた。24日には同病院で、同病院監修の新商品が発表された。
 アシックスの「ライフウォーカー ボシサポート1」、グンゼのストッキング「ハクケア」(写真)、フェローズのサンダル「テリック」である。足の耐用年数は60年。そこから足の衰えが目立ち始め、歩行できなければ排せつも困難となり、死が近づく。歩行維持のための商品開発は、高齢化社会でますます重要になる。(康)
2018年10月29日(月)  10:00  / この記事のURL