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“らしさ”回復か

【東京本社】“爆買い”に象徴されたインバウンド需要が落ち着きを見せ始めた中、東京・銀座に新たなランドマークが誕生した。大型商業施設「G SIX」(ギンザ・シックス)である。訪れたのがオープン1週間後の平日の昼過ぎだったが、写真にあるように銀座通りは大にぎわいであった。
 ここ数年、銀座の主役は中国人などの外国人観光客だった。それが今回、日本人のミセス層が目立った。久々の主役交代。本来銀座は富裕層ミセスを中心とした“ハレの舞台”のような商業地としての性格を持ち、エレガンスファッションが舞台衣装であった。
 観光地化する前は、ファストファッションショップが相次いだことでコモディティーなカジュアルウエアが街をかっ歩していた。それが世界の高級ブランドを中心とした241ショップを集積するラグジュアリーモールの誕生で、様相が一変した。今回は上質なウエアを着たミセスの姿が目立っていた。ラグジュアリータウン・銀座の復活か。(洋)
2017年05月09日(火)  10:00  / この記事のURL