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赤いトマト

 【中部支局】家庭菜園の代表格とも言えるトマト。最近ではミニトマトの栽培が比較的に容易さもあって一般家庭の庭のあちこちで見受けられるようになった。栽培の楽しみに加え、トマトの成分リコピンが生活習慣病や老化抑制に効果があることが普及の要因かと思う。
 そのトマトだが、熟すとなぜ赤くなるのかご存知だろうか。トマトは主枝と葉の間から絶えず脇芽が出てきて葉がいっぱいになる。実が熟して種ができても葉と同じ色では葉に覆われてしまい区別がつかない。そのため目立つように赤くなり、鳥に食べてもらい種子を運んでもらうための種族保存本能からとも言われている。
 翻って我が国の繊維業界は世界最高の品質を持ちながらグローバルコンペティションの影響を受けてその価値がかすんでいる。トマトのように顧客にもっとその良さを伝えるスキルと努力が不可欠だ。どんなに価値があるものでもそれを知ってもらわなければ埋もれてしまう。微力ながら弊紙のご活用もぜひ。(聡)
2016年06月01日(水)  10:00  / この記事のURL