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サツマイモの植付け

 【大阪本社】二十四節気では、立夏の次候、蚯蚓出(ミミズ出ずる)土の中で冬眠していたミミズがはい出してくるころ。ミミズは、土の中の微生物を食べ、排出した糞が植物を生育しやすい土質に変えてくれる。
この時期にサツマイモを挿し苗する。
 サツマイモの原産は中央アメリカ、ヒルガオ科の野菜で、日光がよく当たり、通気性に富んだ乾燥した土を好む。また、肥沃だと「つるボケ」になってしまい、やせた砂質土が向く。肥料を必要とせず、よって薩摩のシラス台地、関東のローム層が適地である。イモの数を増やすため30センチほどの苗を土に平行に船形に植える。
 毎年5月のゴールデンウイーク中に苗を植えるのが恒例である。今年は4月29日に植えた。挿し苗の直後はいったん枯れたようにしなびてしまうが1週間もすると新しい葉が出はじめ活動を始める。根付いてきた証拠である。
 夏に向けて旺盛に葉と茎が茂り秋の収穫へと向かう。半年の間につるが伸び、水や肥料を求めて自力で生きてゆく。水撒きもあまりしないほうが、甘さは凝縮される。 (博)
2016年05月13日(金)  10:00  / この記事のURL