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リフォームお国事情

 【東京本社】「家が古くなったから修繕する」という、日本ではごく当たり前のリフォームの考え方は、世界では珍しいようだ。世界12カ国で住宅デザイン・設計プラットフォームを展開するハウズ(米国カリフォルニア州)の米国人CEOが、日本で同事業を1年間展開して「とてもユニーク」と話していた。
 国土交通省の統計ではリフォームの理由第1位は「修繕」。過半数を占める。対して多くの国では、「自分たちの今の暮らしをより良くするため」という理由が最も多いそうだ。「転売時の資産価値向上のため」が長く最多だった米国でも、近年、「自分たちの今の暮らしをより良くするため」が1位に躍り出たという。
 一瞬「同じでは?」と思われるが、古くならなくても、住宅の性能アップやライフスタイルの改善など暮らしの質・価値を上げるため、リフォームするわけだ。そんなところからも日本はまだ「モノありき」なのだなと気づかされる。(直)
2016年04月18日(月)  10:00  / この記事のURL