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お水取り

 【大阪本社】二十四節気では雨水の末候 草木萌動(そうもくほうどうす)冬枯れの野山や木々に薄緑色の小さな息吹があらわれ、草木が芽を出し始める。
 今日3月1日から奈良東大寺二月堂のお水取りが始まる。
 752年から途絶えることなく続けられてきて今年で1264回目を迎える。二月堂の下にある若狭井(わかさい)から「お香水」と呼ばれるこの水を汲み、本尊の十一面観音にお供えする儀式を「お水取り」という。奈良から遙か遠く離れた若狭の海にこの井戸はつながっていると言われ、小浜では3月2日に「お水送り」の儀式が行われる。
 「お香水」と呼ばれるこの水は、10日がかりで東大寺二月堂の「若狭井」に届くとされ、そのため奈良のお水取りは3月12日に行われる。この儀式が終わると関西地方に本格的な春がやってくる。
(写真は、「お水取り」にも造花にして使われる椿の花)(参考文献:朝日新聞出版刊行知恵蔵2015、福井観光協会HP)(博)
2016年03月01日(火)  11:00  / この記事のURL