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ネクタイに対する意識

 【東京支社】「父の日」はネクタイ業界にとって、クールビズ(CB)時代が訪れるまでは、1年で最も稼げる時期だったという。
先月からネクタイメーカーの14秋冬展示会が相次いで開かれ、様々なネクタイを見てきた。どの展示会も多くの顧客が訪れ、盛況だった。一方で売り場や店頭に関しては「CB期間中は厳しいのが現状」と各社長、口をそろえる。
 ある社長は、ネクタイはスーツスタイルのなかで、唯一自分を主張できるもので、そのことをもっと日本人は理解する必要があると指摘する。同社長は、米国大統領を例に挙げ、オバマ現大統領は誠実さを表すために、公衆の前ではブルー系のネクタイ姿で登場することが多く、ブッシュ前大統領は、情熱や積極性などを表現するため、赤色を基調としたネクタイが多かったと話す。欧米人はネクタイを仕事の中で生かすためのアイテムとして使う傾向が強いようだ。今やCBが主流となっている日本と比べると、欧米はネクタイに対する意識が強いように思える。(栢)
2014年06月20日(金)  10:00  / この記事のURL