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落水(らくすい)

 出穂してから約30日後、秋分の日を境に落水(らくすい)といって田んぼの水を抜きます。稲が水稲の体質から陸稲(おかぼ)の体質に変わっているため水分をあまり必要としないからです。来月10日頃稲刈りまでのこれから20日間は、彼岸を境に悟ったかのように実の成熟に専心します。
 最近では、コンバインで稲を収穫するため、完全に土を固く乾かさないと機械が土にめり込んでしまって動けなくなるからでもあります。5月の種まきからはじまり、6月の田植えを経て4カ月間、稲は真夏の太陽を浴び、ふんだんに水を吸い急成長を遂げます。
 秋風が吹き出すころ、穏やかな実りの秋を迎えます。(H.Y)
2012年09月21日(金)  10:00  / この記事のURL