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計画停電電車ブルース

 被災地の方々の苦労とは比べ物にならないのはもちろん分かっているが、計画停電による東京⇔ベッドタウンの電車の混み具合は言葉にできないくらい凄まじいものがあり、東日本大震災後は通勤に四苦八苦している。
 池袋駅の西武池袋線のホーム内の入場制限は日常の光景になってきているし、先週の木曜日に東京電力が「大規模停電になる恐れあり」と発表した時の埼京線の乗車率はちょっと尋常じゃなかった。7人掛けシートの中央で始発から立っていたのだが、本来は立っている人の中では最上のポジションにいたにもかかわらず、冗談抜きで押しつぶされるかと思った。おまけに通勤快速だったはずの電車は大宮止りとなり、川越行きのホームには人が溢れ、当然次の電車には乗れなかった。で、聞こえてきた駅アナウンスがこれ。「次の川越行きの電車は今、新宿駅を出ました」
 呆れるを通り越してもはや怒る気にもなれず、川越行きのバスに。1度乗り換えて川越駅に着く頃には、五反田を出てから3時間が経っていた。
 苦難はまだまだ続く。川越から最寄駅までの電車は終日運転見合わせ。バスもなく、タクシー待ちは長蛇の列で1時間は軽くかかりそう。意を決して15キロの道のりを歩くことにしたのだが、1駅歩いたところでギブアップ。そこからタクシーで帰宅しました。家に着いた時は、五反田から4時間半が経っていた。
 計画停電じたいは仕方のないことだし、そこは当然我慢する。ただ、現状ではあまりにも利用者のことを考えていないし、郊外から都内へ通う人への負担が大きすぎる。人の負担を最大限和らげる着地点を関係者には早く見つけてほしい。(MK)
2011年03月24日(木)  10:00  / この記事のURL