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「情報」が復興につながる

 「伝えて下さい。地震の影響で通信や物流面で支障が出ていますが、人的被害がなかったことがなによりです」。
 山喜は先週、大阪本社で今秋冬展示会を開き、プレスにひと通りのシーズントレンドを説明した後、今回の震災の影響についてコメントした。

 東北地方にはグループの工場「ジー・アンド・ビー」(福島県)と宮城県に2つの直営店がある。工場の損傷が軽微だったため生産は続行できたが「道路事情が悪く大幅な納期遅れが予想される。取引先様にはご理解を」と訴えた。
 SC閉館のため半日の営業にとどまった「イオン豊谷SC」の直営店は、地震当日がオープン日だった。「再開日のお知らせが早くできればよいが」。
 いつもならトレンドや業績報道などに終わるアパレル業界の会見だが、今回のような大災害時には、各企業の状況を詳細に読者に伝える「情報」が、復興へとつながる。(MS)
2011年03月22日(火)  10:00  / この記事のURL