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アラシャンカシミヤ

 東洋紡糸工業は3日まで、東京・中央区の同社で展示会を行っているが、今月24日まで、展示商品を残して、個別商談を継続する。


 今回の目玉商品のひとつが、アラシャンカシミヤ100%の「カース」。アラシャンカシミヤというのは、中国内蒙古地区アラシャン地域のカシミヤで、その細くしなやかな毛質が特徴だ。最近は砂漠化問題もあり、珍重されてきた。
 この原毛を梳毛糸にし、トップダイで24色展開したのが「カース」である。同社は昨年、国内での梳毛糸生産を止め、中国の紡績パートナーに技術指導して、この糸を生産。カシミヤの原料価格は上昇しているが、中国生産で逆に従来よりキロ3000〜4000円安く提供できるという。
 初年度は2〜3トンの販売だが、中国の日系アパレルへの販売も視野に入れ、将来的には10トンを目指す。今年はウールコートが売れている。獣毛のカシミヤも人気だ。(SY)
2010年12月02日(木)  10:00  / この記事のURL