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「時に絵は文字よりも大切なんだ」

 最近、デジカメを買い換えた。カメラは素人に毛の生えた程度の私。腕にはまったく自信がない。仕事に使用する前に、試しに近所の公園で花をマクロ撮影してみた(=写真)。


「・・・何だか上手いような気がする」。決して“腕”ではない。カメラが勝手に、鑑賞に堪え得るだけの写真を撮ってくれたのだ。
 思えば地方紙で記者になりたての十数年前、銀塩カメラが主流だった。「子どもの表情が良くない」(注・当時は子どものアップ写真も比較的自由に撮影できた)、「現場の臨場感がまるっきり伝わってこない」と、上司に散々怒鳴られ、取り直しに出かけたものだった。
 「時に絵(写真)は文字よりも大切なんだ」。彼の言葉が、鮮明によみがえる。機械任せにするのではなく、自分の腕にも磨きをかけねばと、花を前に誓うのであった。
       (M・K)

2010年05月10日(月)  10:26  / この記事のURL