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ネット販売の収穫

 大阪靴下工業協同組合のインターネット販売事業が、3年目を迎えている。2007年9月にネットショップを開設、国産を中心とする組合企業8社が参加し「安売りはしない」を前提に、500円以上の上代に限定して販売してきた。販売量は思うようには伸びず採算は合わないが、「収穫は大きい」と亀井博司常務理事事務局長。結果的に売れ筋は高齢者向けのゴム無しの靴下や、ダンス用のタイツと専門性の高い商品に限られた。ちなみに、一度安売りしてみた商品はまったく売れず、「高くても値打ちのあるモノが求められる」ことを再認識したという。大手メーカーの受注生産を生業とする中小企業が自ら作った商品を売り、消費者の生の声を得る貴重な機会となった組合のネット販売。来年以降も継続するか、各社で自立して運営するかは今後相談して決めるという。(E・M)
2009年11月25日(水)  10:00  / この記事のURL