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重要度が高まるCFF

 今回はファッションショーがなかった「第12回チャイナファッションフェアー」。派手な演出はなかったものの、出展者は前回の大阪展の183社を上回る過去最高の203社が出展し、それなりに会場には熱気があった。景気の悪化で少しでも経費を削りたい企業が多く、海外出張もなかなかできない時期だけに、こういった中国の企業が一同を介して集まる展示会は、バイヤーにとっても新しい拠点を見つける上でも非常にチャンスとなるはずだ。
 ここ数年、同展示会を取材しているが、明らかに“質”が向上している。もちろん、デザインや品質、生産管理などの面は当たり前。ただ、展示での見せ方は欧州の展示会に比べまだまだ改善の余地はあるだろう。
 それよりもブース内でお弁当を食べる光景を滅多に見かけなくなったということ。数年前は昼食時になるとお弁当のにおいが周辺に漂うといったこともあったが、今回はほとんどそんなことがなかった。中国現地の展示会を取材していれば、まだそういった場面に出くわすだろうが、やはりブースは商談の大切な場所。輸出減退が懸念されるなか、少しでも新しいお客さんとの関係を築きたいという思いがこれまで以上に強く感じられた。(Y・O)
2009年03月27日(金)  06:30  / この記事のURL