アパレルウェブ ホーム
« 2009年01月05日   |   Main   |  2009年01月07日 »

自信を持つ

 厳しい話に事欠かない昨今だが、転換期は絶好の好機でもあるだけに、これまで苦労して開発してきた商品をいかに的確に市場へアピールさせるか、今年はこれまで以上にマーケティング力と発信力が問われる年といえる。それも、世界を相手に行いたい。
 日本デザイン展覧会”感性kansei-Japan Design Exhibition"が昨年12月にパリのパリ装飾美術館で行われた。約120の日本製品を、「たたずまい」「かげろう」「もてなし」「おる」など12の和言葉のテーマに沿って紹介した。
 同展は「感性」を、新しい経済価値を作り出すキーワードとして着目した仕掛け。作り手の熱い想いで使い手の感動や共感を呼び起こすことで、新たな経済価値を作り出そうというもの。パリでの評価は期待通り高かったという。
 「商品」だけでなく、その背景を説明して価値を高める「ものがたり」が改めて重視されているのも、同様の着眼といえる。自分たちの商品に自信を持って、牛歩でもいいから、堂々とマーケットを拓いて行きたい。
(F・K)
写真=パリで行われた感性価値創造展


2009年01月06日(火)  06:55  / この記事のURL