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聖夜に見る生活様式の多様化

 クリスマスですね。読者の皆様は聖夜をいかがお過ごしになったのでしょうか。
 この時期の私たち記者の仕事はというと、年末年始の作業に手いっぱいの状態です。そこで、過去の輝かしいクリスマスの思い出を東京支社の同僚に聞いてみました。
 バブル時代を謳歌したK支社長、N記者の両氏。数カ月前からホテルを予約し、お気に入りのDCブランドに身を固め、婦女子とのデートにいそしんでいた模様です。いわく「それが当時は普通だった」。
 一方、“失われた10年”を大学生とし過ごしていた我々世代。「仲間とひたすら飲んでいた」(38歳女性・O記者)、「そんな昔のことは忘れた」(37歳男性、T記者)、「デートしたかった」(36歳男性、M記者)、「ふとん中でデートする夢を見た」(35歳男性、私)と、すでに多様性の時代に突入していたことをうかがわせます。
 ライフスタイルの変化が叫ばれ、アパレルの販売促進においても単一のモデルがなくなったと言われる現在。これからのマーケティング活動は「マスではなく個を見る時代」という話をよく耳にします。クリスマスなど、比較的一つの方向へと流れる傾向にあるイベント事ですら、今ではもっと多種多様な過ごし方をしているのでしょう。日常の衣料品で顧客を定め、獲得することは、いっそう困難を極めるはずです。そんな業界の皆様に、少しでもヒントになる紙面を作れるよう、今の我々は聖夜であろうと働いている次第でございます。(M・K)
2008年12月25日(木)  02:27  / この記事のURL