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「旗頭」が広げるユニフォーム

 写真は子供用のコック服。全国で展開中の料理教室「ABCクッキングスタジオ」で参加者が着用する。白衣用の素材だが、薄手で子供が着ても動きやすい。白衣メーカーの製品は大人向けが主流でジャストサイズが少なく、「かわいい」と保護者にも好評だという。
 製造元はビームス(東京都新宿区)。同社がユニフォームを作っていると聞いてビックリする方もいるかもしれないが、ソニープラザやセガなど特注制服の大型案件で数々の実績を持つ。1980年代、学生や社会人サークル向けのチームウエアを制作・販売していたのが同社のユニフォーム事業の源流。ウエアを愛用していた世代が経営者や幹部社員となり、「うちの制服もビームスで作れないか」―。ファンの要望に応えながら、同社のユニフォーム事業は次第に成長、ジャンルもビジネスから子供向けまで広がった。1976年の創業以来「日本の若者の風俗、文化を変えよう。その旗頭になろう」をスローガンに掲げてきた同社と、そのファンたちが、ユニフォーム市場に新しい潮流を作りつつある。
(S.T)
2008年08月29日(金)  05:34  / この記事のURL