アパレルウェブ ホーム
« 2008年08月07日   |   Main   |  2008年08月11日 »

中古衣料がバイオ燃料に!

 日本では年間100万トンのアパレルが捨てられている。うちリサイクルされるのは10万トン程度で、残りはゴミだ。しかし、大阪大学の先端科学イノベーションセンターと日本環境設計が共同で実用化に取り組んでいるコットンから話題のバイオ燃料「エタノール」を作る技術が実用化すると、この大量のごみがエコな石油代替品に変わる!
 合繊のリサイクルは現状、合繊100%しか処理できない。ポリエステル綿混など複合商品はリサイクル対象外なのだが、上記の技術が進めば、これらもリサイクルが可能になる。ごみ処理で苦心する地方自治体はもとより、政府としても大いに利があるわけで、ぜひとも力を入れて応援してほしいものだ。
 今回のオイル高は、先のオイルショックに勝るとも劣らない変化を、日本の社会に、いや世界にもたらすと予想される。(FK)
(写真は、日本環境設計の岩元美智彦社長-左-と高尾正樹専務)
2008年08月08日(金)  06:37  / この記事のURL