進化する水着と国際問題
北京五輪代表選考会を兼ねた競泳の日本選手権が昨日15日に開幕。期待の北島康介選手はミズノのジェル加工を施した水になじむ新素材による新商品「ウォータージーン」(画像)を着用して臨んだ。ミズノは昨年5月でスピードのライセンス契約を終了、いまはゴールドウィンがライセンス生産しており、選手とは別に繊維関係者の熱い戦いも、選手権の裏に感じられる。
今年に入ってから18もの世界新記録が樹立された。そのうち17までが英国スピード社の水着を着用していたというニュースは、門外漢の耳目も引いた。記録更新はトレーニング方法だけでなく、水着の進化が大きく影響することを再認識させられた。
画期的な水抵抗の低さを実現したサメ肌水着は2005年に、国際水泳連盟が表面に突起物がある加工を禁止したために使用できなくなった。英国スピード社の水着は問題ないということだが、日本の開発した水着にだけ厳しく対処されたようで、モヤモヤ感が残る。
世界各国の水泳選手が、同一条件で競争できないことも改めて考えさせられた。豊かでない国の選手などはトレーニングの条件も恵まれず、最新の水着も着られない。北京オリンピックはチベット問題をはじめ、何かと考えさせられることが多い。 (F.K)
画期的な水抵抗の低さを実現したサメ肌水着は2005年に、国際水泳連盟が表面に突起物がある加工を禁止したために使用できなくなった。英国スピード社の水着は問題ないということだが、日本の開発した水着にだけ厳しく対処されたようで、モヤモヤ感が残る。
世界各国の水泳選手が、同一条件で競争できないことも改めて考えさせられた。豊かでない国の選手などはトレーニングの条件も恵まれず、最新の水着も着られない。北京オリンピックはチベット問題をはじめ、何かと考えさせられることが多い。 (F.K)
2008年04月16日(水)
05:30
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